トヨタ、北米での不振続く
トヨタの北米での販売不振が続いている。最新の報道で見ると、GM、クライスラーと対前年減少幅ワースト3を争っている。ここ数年、大型化、高価格化を推し進めてきた付けが一気に表面化したものだろう。このままでは、トヨタも国家による救済を受ける事になるかもしれない。
以前、トヨタはBIG3が歩んできたと同じ道を歩み始めたとかいたことがある。日本の自動車作りの原点に帰らない限り、トヨタも衰亡の道をたどるだろう。トヨタはダイムラーでもホンダでもない。日本人の心に訴える商品として、クラウン、コロナ、カローラを作っていたころの心を取り戻すべきだ。
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