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June 23, 2009

トンデモ科学者の疑問(人類学編2)

人にはなぜ右利きが多いか?その理由を考えてみた。

かなり以前の事になるが、乳児は頭を左側にして抱くと落ち着きやすいという記事を読んだ事がある。理由は親の鼓動音がよく聞こえ、それが子供を安心させるからだという。その事から人に右利きが多い理由が分かった。

子供の頭が左胸に来るようにするには、左腕を使う方が都合がよい。人の体に毛が少なくなり、子供が自力で親にしがみつけなくなって以来、人は子供を抱いて移動したり作業をしたりしてきたに違いない。その時、子供が落ち着いて大人しくしていてくれるという理由で、左腕で抱く事が多かったろう。そしてそれは右腕で細かい作業や力仕事ができる方が有利であることでもあった。それが長期にわたって続いたため、次第に右利きの比率が高くなったのだろう。つまり、左手は子供を抱くような持続的に一定の力を出し続けるように、右手は細かい作業や瞬間的に大きな力を必要とするように分化したという事だ。

私は右利きなので子供を左手で抱いていた。それは右手を空けておけるという意味でもあるのだが、特にそれを意識した事はなかった。多くの人もやはり初めて子供を抱くときからそうしているのではないだろうか。おそらく、左利きの人が左手で子供を抱くと、右利きよりも不自由と感じるだろう。もしかするとそれが、左利きの人に右利きより器用な人が多い理由かもしれない。

人が文明化して以来、子供の運搬にいろいろな器具が使え両手をあけておけるようになった。つまり右利きが有利という理由が少なくなったことになる。現在は左利きの人が増加しているのかもしれない。

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