社民党福島氏の相も変わらぬボケぶり
社民党の福島党首が、西松建設疑惑に関してなぜ自民党代議士を調査しないのかと質問したのだそうだ。特捜が二階さんお待たせして申し訳ありませんでしたとばかりに、二階氏に関する疑惑をリークし始めた後からのこの質問。
辻元氏との権力争いには人件費流用騒ぎを利用して勝利した福島党首だが、相も変わらぬボケ質問ぶり。これでは次の選挙で議席無しになりかねない。社民党が生き残るには党首交代が必要だ。
追記(2009/03/28);
それにしてもこのように、小沢氏に対する捜査をやめさせろとか、二階氏に対する捜査をさせろなど、内閣が捜査に介入できるのが当然と言わんばかりの国会質問。指揮権発動の場合を除き内閣は捜査に介入できないという法律の規定を、国会議員はご存じないのだろうか?
こんな議論が続くと、内閣が捜査に介入するのは当然の権利だという風潮ができてしまいそうで恐ろしい。憲法で保障された、立法、行政、司法の三権分立が崩されつつあるような気がする。
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