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March 2008

March 31, 2008

暫定税率を廃止して、民主党は何税を上げるのか?

暫定税率廃止で総選挙に追い込むとしている民主党は、総選挙で過半数をとり政権を取れると見ているようだ。

しかし政権を取った後、暫定税率の廃止で開いた国庫収入の穴を、民主党はどうやって埋めるのだろうか。新税あるいは既存税の率を上げなければ穴は埋まらず、地方に配分すべき財源に不足を来すことになる。それとも税収不足を放置して、地方にしわ寄せをするのか。

政権を取った場合に国家予算の財源をどうやって確保するのか、民主党は公表すべきだ。それとも政権を取っ手から考えるとでも言うのだろうか。

とはいうものの、当分総選挙にはなりそうもない。小沢氏の言う5月解散など虫の良い希望的観測でしかない。民主党が何かぼろを出すまで総選挙はないだろう。

March 29, 2008

暫定税率の廃止は景気に悪い影響を与える

暫定税率の廃止は、景気に悪い影響を与えるだろう。特に、道路工事などの公共事業に依存する割合が高い、地方経済への影響は深刻だ。

だが、小沢氏にとっては選挙での勝利に較べれば、それはどうでも良いことなのだろう。自民党に衆院で再可決させて国民の反感が高まるのを期待する、その一転に凝り固まっている。しかし、選挙の勝利のためには何をしても良い、景気へ悪影響があっても良い、と言う政党に安心して政権を任せることができるのだろうか。私は今回のごたごたは結局民主党に不利に働くと思う。

再可決によって暫定税率の廃止は一時的なものになるだろう。しかし、それによる道路工事などの発注の遅れは、地方の零細工事業者の経営に深刻な影響を与えるだろうし、その影響は回り回って消費の冷え込みを引き起こし、景気全般に悪影響を及ぼすだろう。

小沢氏はどうせ自民党が再可決するのだから、ここで譲歩する必要はないと考えているのだろう。それとも、国民の反発を恐れて自民党は再可決しないと、そしてそれを政治的勝利として誇示したいのだろうか。小沢氏はかつて社会党を自社連立政権へと押しやった時と同じく、情勢を見誤っているとしか思えない。

いずれにしろここで自民党に譲歩すれば、民主党内での小沢氏の威信は地に落ちる。今更の譲歩は、それが恐ろしくてできないと言うのが真相かも知れない。

三大新聞が民主党を非難

三大新聞(読売、朝日、毎日)がそろって社説で民主党を非難し始めた。あくまで暫定税率の日切に固執する、小沢氏の硬直した姿勢に対する非難だ。

小沢氏は、法案の再可決が解散、そして総選挙の勝利をもたらすと思いこんでいるようだがそうはいくまい。例えば、燃料の暫定税率が無くなれば一時的な値下がりがあるだろうが、石油元売りはそれを良いことに5円10円と卸値を上げてくるだろう。そして税が復活すれば、以前より大幅に値上がりした燃料を買わされることになるわけだ。他にも、今回予想されるどさくさに紛れて値上げが進められるだろう。

民主党は混乱が自答に有利に働くと見て、故意に混乱を引き起こそうとしている。一時的な値下がりの利益は利益として、有権者は民主党は党利党略しか考えないと的確に見抜くだろう。燃料の一時的な値下がりは民主党への投票には繋がらない。

March 27, 2008

道路特定財源の廃止

やはり出てきた道路特定財源の廃止方針。昨年からその流れがあったので、あとはいつそれを公式の方針として発表するかだけだった。だから驚くほどのことは何もないのだが、それを暫定税率の延長と絡めてしまう所は福田氏のしぶとさと言うべきか。

いずれ暫定税率も廃止され恒久税となるのだろうが、はたしてそれは何と絡めて提案されるのだろうか。


それはそれとして、民主党はこの提案では動かないだろう。と言うより動けないだろう。今の民主党はかつての学生運動や過激派と同じで、弱腰、軟弱などとの集中非難を受けることを恐れて、誰も妥協を持ち出せない状態だ。強力なリーダーだけがそれを打破することができるが、今の民主党にそれができるものがいるかどうか大いに疑問だ。

まだしばらく、国会の膠着状態は続くだろう。


補足1;記者会見で発表されたものとほぼ同じ内容が、今朝(3/27 07:00付)送付されたメールマガジンに記載されていた。

補足2;小沢氏の目的は暫定税率を含む税制関連法案を再可決させ、国民がそれに反発するのを利用して選挙に勝つことだから、自民党がどんな譲歩をしても受け入れないだろう。

March 26, 2008

横綱の品格

朝青龍の品格議論。

品格を振りかざす人に品格がないだけに、どうにも違和感がある。

そういえば以前、もっと品格がない日本人の横綱もいましたねえ。部屋のおかみさんを殴ったとかで解雇されたような・・・。

進まぬ国会

国会は進まず、されど株は暴落せず。

経済に与える政局の影響など知れたもの、と言うことか。

このままでは参議院無用論、さらには国会無用論まで出てきそうな・・・・。

March 24, 2008

彼はなぜ立ち戻ったのか(荒川沖事件)

荒川沖の事件の犯人はなぜ立ち戻ったのか。それは恐らく捕まるためだったろう。

一旦東京に逃げたのにわざわざ戻ったのは、捕まるためだったとしか思えない。捕まるため以外に立ち戻る理由がないからだ。彼は捕まりたかったのだ。

彼は、荒川沖の駅を出れば大勢の警官がいて、すぐに逮捕されると予想していたろう。にもかかわらず、彼の目には一人の制服警官も見えなかった。それは彼にしてみれば警察から無視され馬鹿にされた様に思えたろう。それが彼の怒りを呼び凶行に走らせたのだ。それはまた、自分がそこにいることを知らせるための行動でもあったろう。

だから、何人かの制服警官がいれば彼はおとなしく逮捕されていた可能性がある。

もっとも、制服警官を配置しなかったことを、警察の手落ちと言うのも無理がある。多少とも理性がある犯罪者なら、制服警官を見れば避けるだろう。だから、容疑者をとらえるためには制服警官が目に付かないようにすることは十分に合理的だ。

また配置されていた私服警官達は、容疑者が駅から電車に乗って逃げるのを警戒していた違いない。一度逃げた容疑者が、わざわざ捕まるために戻ってくるなどとは考えもしなかったろう。だから、電車から降りてきた容疑者を見落としたのも十分にあり得ることだ。

しかしそのような常識的な行動は、多少とも理性を残した犯罪者にしか当てはまらない。不条理な犯罪を行った者は、その後も不条理な行動をとることがあり得るということだ。

人生を降りた者たちによる犯罪

「誰でも良いから」と、不特定の相手に対する傷害や殺人の事件が続いているが、これらには共通していることがある。それは人生を降りた者達によって引き起こされていると言うことだ。

彼らは生きることの価値を見失い、「人生の最後にパアッと派手なことをしよう」として不条理な行動に走ったと言うことで共通している。自分が行った犯罪で大きく騒がれることが、彼らにとって生きた証なのだ。そしてその後のは、たとえ死刑になるとしても人生から降りた彼らにとってはどうでも良いことなのだ。このような者達に対しては、いかなる刑罰も抑止効果を持たない。人生から降りる者を減らすことが、このような犯罪を減らす唯一の方策だ。

彼らが人生から降りる原因はいろいろあるだろう。将来に夢がもてないことも原因の一つだろうし、いじめの被害に遭うことも原因となりうるだろう。いじめの加害者になることも同じ原因であるかもしれない。政治家も教師も親も、子供達を指導すべき立場にある者すべてが夢を持てる社会を作る努力をしなければならない。そのためには、今の社会にある不正や不公平を一つずつ潰し、努力する者が報いられる様にしなければならない。それが夢が持てると言うことの基本だからだ。

そうしなければ、このような不条理な犯罪は減らすことができないだろう。

March 23, 2008

動かぬ政局

福田、小沢両氏ともでーんと御神輿を据えてしまって動かない。国会は根比べの様相になってきた。

それとも政治家対国民の我慢比べか?

March 22, 2008

Windows Vista SP1

Windows Vista のSP1正式版がリリースされた。

多少動作が軽くなると言う噂を聞いていたので、早速導入してみたが感覚的には早くなったようには見えない。とくに、画像ファイルのサムネイル表示が早くなるのを期待していたのだが、フォルダーを最初に開いたときのBitmapファイルのサムネイル表示が遅いのは相変わらずだ。

とはいうものの、SP1になって特段の不具合も今のところはないので、このまま使うつもりだ。

それはそうと、しばらく前にWidows XPに自動アップデートでにSP3のパッチが当たったのだが、更新履歴にもOSのバージョン表示にもSP3が表示されない。また、MSのダウンロードサイトの表示もSP3RCのままになっている。こちらはいったいどうなっているのだろうか。

March 21, 2008

産経新聞が福田政権を左翼呼ばわり?

産経新聞が3/19付けの記事で、「【断 大月隆寛】「生活者」に要警戒」として福田政権の左翼性を警戒せよと呼びかけている。

安部氏の「軍国主義翼参政治」を強く支持していた産経新聞としては、福田氏の非軍・非靖国は不満なのであろうが、今時左翼呼ばわりは時代錯誤ではやらないのでは?福田氏の言う「生活者の視点に立った政治」とは、「庶民の日常感覚に沿った政治」の意味と理解しているが、それが左翼的というならばすべての庶民は左翼だと言うことになるのだろう。

産経新聞は、安部政権が崩壊した原因が「生活者の視点から乖離した政治」であったことに思いをいたすべきで、「生活者の視点に立った政治」の具体的な姿がなかなか見えてこないことの方にこそ不満を唱えるべきだ。

March 20, 2008

政局が動かない原因

膠着状態になっている政局。時間だけが過ぎてゆく。

原因は、福田氏の頑固さと小沢氏の優柔不断。

大衆もマスコミも、福田氏が優柔不断で小沢氏が意志強固と見ていただろうが、実際は全く逆だ。

追加;
別に福田氏の肩を持つつもりもないが、以下に引用するメールマガジンの記事にあるとおり、今の民主党には指導力を持って党内をまとめることができる人物がいない。その原因は、一つには民主党が寄せ集めの政党だからであり、また党内の派閥争いである。自民党と民主党との話し合い以前に、小沢、鳩山、菅、岡田、前原の各氏が一堂に会して話し合いを持ち、認識と意志の統一を図る必要がある。

首相メールマガジンからの引用(一部);
> 「なぜ民主党が合意できる人物を提案しなかったのか」とのご批判をいた
>だきました。
>
> 私は、民主党からご提案があれば、聞く耳は十分に持っているつもりです。
>しかし、色々な方が「個人」の意見は述べられますが、「党」の意見として、
>総裁にふさわしいと考える人物の名前が出されたことは一度もありません。
>
> 具体的に、誰が「民主党が合意できる人物」か、手がかりもない以上、自
>分がベストだと信じる人を提案するしかない、というのが私の結論でした。

小沢氏は事態収束にも関与を(または小沢氏の無責任)

小沢氏は、反対を派手にぶちあげるが、事態を収束すべき段階になるととたんに姿が見えなくなってしまう。

反対のための反対ではないならば、はじめからどのような筋道で収束させるかの見通しを立てておくべきだ。かつての社会党のように、どのみち政権担当能力はない弱小政党ならば反対のための反対でも良いが、政権を奪取しようと言う大政党ではそれは無責任というものだ。

収束を図るべき段階になると姿を消してしまうのは、小沢氏の指導力不足で党内を掌握できていないためか、それとも小沢氏が無責任なのか。今の民主党は、自民党以上にまとまりが無い烏合の衆に見えてきた。党内がまとまっていなければ、問題解決のための相談を受けることも持ちかけることもできない。今の民主党が、そんな状態でなければよいのだが。

March 19, 2008

A.C.クラーク氏死去

A.C.クラーク氏が死去したとのこと。

「2001年宇宙の旅」の原作者、「未来の衝撃」の著者、そして衛星通信の発明者。

私の好きな作品は「地球照」、そして「太陽風」。


追加;もう一つ忘れてはいけないのがあった。それは「都市と星」。これは私が最初に読んだSFの一つだ。

引き方が難しい民主党

とりあえず空席が決まった日銀総裁。ここまでは両党暗黙の了解で手順通りに来たが、何を口実にして矛を収めるのか。政府側は安易には口実を与えないだろうから、今後民主党は口実探しに苦しむことになるのかもしれない。

それにしても、小沢氏は派手にぶちあげるばかりで、収束は他人任せにしてリーダーシップをとろうとしない。党内の血の気の多い人たちを掌握できていないと言うことなのだろうか。

March 17, 2008

日銀総裁人事

あわてて決めなければならないほどのことでもなし、のんびりいきましょう。日銀総裁が不在だからといって、日本経済が壊れるわけでもない。

福井氏でも務まったのだから、不在でも支障は出ないだろう。所詮は党利党略の材料になっているだけだし、経済への影響もせいぜい投機筋が売りの口実に使う程度のこと。世界には、首相がなかなか決まらなくても平気な国もあるぐらいだ。どこだって?「イ」が付く国などはその代表でしょう。

米国、公定歩合利下げ

信用不安を解消しようと利下げをすれば、それがまたドル安の原因になる。当面、信用不安対策とドル安対策の両立は不可能だ。

もっとも、米国は積極的なドル安対策が必要とは考えていないだろう。政治家達はむしろ、輸入抑制効果で好ましいと考えているはずだ。だから、各種原材料の値上がりで深刻な影響を受け始めるまでは、ドル安対策には動かないだろう。

そうなっても、米国には即効的は対策がないことも事実なのだが・・・・。また、投機中心の金融経済重視が景気の大きな振れ根元だという認識もないだろう。さらに言えば、投機による大もうけがアメリカンドリームだという文化的伝統がある以上、投機の弊害を直視し、投機をコントロールしようとする方向には動かないだろう。

March 15, 2008

まだ円高ではない

円がドルに対して高くなったと大騒ぎしているが、今の状態を円高というのは正しくない。それは、ドル以外の基幹通貨に対してはさほど動いていないからだ。特にユーロに対しては、かつて100~110円程度であったレートが150円台に張り付いたままだ。

つまり、現状は円高と言うよりドルの単独安なのだ。輸出企業の採算への影響と言っても、それはドル建てでの話で、円建てやユーロ建てでは影響はない。

ドル建てではすべての原材料価格が高騰している今、米国企業ですら製品価格を上げざるを得ない。従って、ドル建て価格を上げたとしても競争力の低下はさほど大きくないはずだ。つまり、かつての円単独高の時ほどの影響はないと言うことだ。

むしろ、円高を口実にした国内賃金抑制の方が、景気に対する影響が大きいだろう。

March 14, 2008

ワンセグケータイ

ほとんどコストを上げずにFMラジオも聴取可能にできるはず。

そのような商品がないのはなぜだろう。細かい画像がわからないワンセグよりも、私にはFMラジオの方がありがたいのだが。


それにしても、「ケータイ」と書くといかにも間が抜けて見えるのはなぜ?

今の中国と昭和30~40年頃の日本

高度経済成長と物価上昇、中流化と地域格差の拡大、公害と環境破壊。

今の中国は、昭和30~40年の頃の日本にそっくりだ。

そういえば、昭和30年代には「メード・イン・ジャパン」が「安かろう悪かろう」と「イミテーション商品」の代名詞だった。

年金統合3月末完了は不可能

宙に浮いた年金の統合作業を3月末に完了するのは不可能だと報道されている。もともと、整合性が壊れたデータベースの修復にどのような作業が必要なのかを知らない政治家の思いつき公約なので、できるはずがないのだがまた国会で些末な議論が起きることだろう。

もっとも、最初の公約の「名寄せ」は「照合(一致するものがあるかどうか、データーをつきあわせて探す)」だったので、それに限ればほぼ完了しているのではあろう。ただ、「名寄せ」の意味がいつの間にか「統合」に置き換わり、それを一年以内に終えるのは不可能なのは昨年の記事で指摘したとおりだ。

昨年の記事で、私は10年以上かかると書いたが、今となっては「できる限りのこと」を「根気よく続ける」しかない。ただ、統合作業にも多額の経費がかかっているので、どこかの時点で作業を縮小しなければならないことも当然だ。

March 13, 2008

小出し遅出しは兵法の愚

孫子の兵法では、「小出し遅出しは愚かである」と書かれている。現在の経済状況を見ると、日本の政財界はその愚を犯していると言わざるを得ない。

経済浮揚のためには大幅な賃上げが必要であるが、そのタイミングは既に1年遅れている。そして、今年は小出しの賃上げだ。これでは経済浮揚は期待できず、インフレの後押しをするだけに終わるだろう。国内消費を盛り上げて景気浮揚をはかるには、もっと大幅な物価上昇を上回る賃上げが必要だ。

日銀総裁人事

民主党の言い分;候補が誰であろうと自民党の提案には反対する。民主党からは提案しない。

自民党の言い分;誰を提案しても反対されるのだから妥協しようにもできない。


民主党はまず反対ありきで、妥協する意志はない。自民党が他の候補を提案しても、やはり反対するだろうからそれも意味がない。だから、自民党としては民主党からの歩み寄りを待つしかないと言うところか。

どうやらボールは民主党の手元にあるが、投げ返す気はないようだ。また、自民党にもそれを奪い取る気はなさそうで、当分進展は望めそうもない。


それはともかく、民主党は国会同意人事案が正式に提案される前にマスコミに漏れたら、それは国会軽視だから絶対に認められないと言っていたのではなかったか?その言い分はいつの間にか撤回したようだ。それと同様に、民主党は最初は強硬に反対するが、時間がたつにつれてなし崩しに妥協することをくりかえしてきた。だから自民党はいずれ民主党が歩み寄ると見込んでいるのかもしれないが・・・・。

March 10, 2008

高橋尚子惨敗

昨日の名古屋女子マラソンで、高橋尚子は上位争いに絡めずに終わった。マスコミは失速とぼかした表現をしたいるが、全くの惨敗と言うべきだろう。

ここ数年高橋は良い成績を残せずにいる。玄人筋の意見はいろいろあるだろうが、私の目には基本的な体作りを間違えているように思える。その理由は、肌の色つやが悪く体に張りが感じられないことだ。また、足もランナーとしては異様に細いと感じる。無理なダイエット(オーバーダイエット?)で、競技に必要な基礎体力が低下しているのでは無かろうか。

チームQにもトレーナーはいるのだろうが、スポーツ医学の専門家とも相談して、基礎的な体力作りから見直す方が良いと思う。

March 09, 2008

福田首相への手紙

かつて鈍牛と呼ばれ、自らもそう称した首相がいた。歩みは遅いが後戻りはしないのがそのやり方だった。

福田氏は容貌はスマートだが、物事の進め方は牛歩のようだ。目的を達するためには時間を厭わず、じっくりと外堀を埋めて相手を追い込んでゆく。それはそれでよいのだが、国民から見ると今何をしようとしているのか、どれだけ進展があったのかが分かりにくい。

全体像を含めて、この国をどうしようとしているのかという展望を語ってほしい。国民に、就中若者に夢がもてるようにするため、福田氏が描くこの国の将来像を見せてほしい。そして、そのために何をしようとしているのかも、説明してほしい。

March 08, 2008

民主党内の分業体制

小沢氏;強硬な主張を派手にぶちあげる役目
鳩山氏;主張を徐々に後退させて妥協をはかる役目
菅氏;我関せずを貫き通す役目
岡田氏;何かよく分からないことをぼそぼそと言い論点をぼかす役目
前原氏;トンチンカンなことをするのではと周囲をはらはらさせる役目

March 07, 2008

篤姫=あんみつ姫

宮崎あおいの篤姫は、どうしてもあんみつ姫に見えてしまう。

宮崎あおい主演で、あんみつ姫の実写版を作ろうとするところが出てくるかも。

民主党はアダルトチルドレン

今や国政に関する決定権を自民党と分かち合っているというのに、民主党は相も変わらず「悪いのは自民党」、「僕たちは悪くない」というばかり。

古い意味(柄だけ大人で中身は子供)でも、新しい意味(弱小政党時代に染みついた心の傷から抜けられない)でも、両方の意味で民主党は「アダルトチルドレン」だと言わざるを得ない。

民主党には、一人前の大人の政党としての責任を果たしてもらいたいものだ。

March 04, 2008

過疎地帯策は都会へのアクセス改善で

過疎地に若い人たちの移住を促進する上で障害になることの一つは、都会へのアクセス性が悪いことだろう。田舎暮らしも悪くないと思いながらも、都会に出ることの大変さを考えると二の足を踏むと言う人も多いだろう。

田舎で農業をしてもよいと思っても、やはりおしゃれな買い物もしたい、コンサートや展覧会に行きたいと思うと、大都会に出るのに1日がかりでは移住に踏み切れないはずだ。いかにメディアが進歩しても、その要は文化的要素については、現場にいることの代わりにはならないからだ。

そのような人たちも田舎、特に過疎地へ移住できるようにするには、交通網の整備が必要だ。地方中核都市から短時間で大都市に出るための高速鉄道や高速道路網の整備、そして居住場所から地方中核都市へ短時間で出られる道路や公共交通機関の整備も必要だ。

これらの整備が進み、大都会へ短時間で出られるようにな地域へは、移住者も増えるだろう。中世以来、日本の自然環境は人の手で維持されてきた。だから、農山村の荒廃は自然の荒廃でもある。そして、農山村への移住は失業対策にもなる。政治家諸氏の真剣な取り組みを望む。

March 02, 2008

燃料の暫定税率廃止は零細ガソリンスタンドを倒産させる

民主党が暫定税率の廃止を主張しているが、4月から税が廃止されるとどのような事態が起きるか判っているのだろうか。中小、あるいは零細なガソリンスタンドにしわ寄せがいくことを理解できているようには見えないのだが。

売り上げが多いガソリンスタンドは、税廃止後即日、あるいは1日後には貯蔵タンクの中身を売り切り、課税されなくなった安いガソリンを売り始めることができる。また、タンクに残っている分の税金を自腹で負担することもできるだろう。

これに対し、タンクの中身を売り切るのに日にちがかかる中小・零細のガソリンスタンドは、課税された高いガソリンを売り続けなければならない。わざわざ高いガソリンを好んで買うものはいないから、このようなスタンドでは売り上げが無くなることになる。これを避けようと税金を自分で負担すれば、資金繰りを圧迫することになる。どちらにしても、中小・零細のスタンドの経営は深刻な危機に直面することになる。

そのような事態を招かないためには、中小・零細のスタンドでも差額を自腹で吸収できるように、小刻みに時間をかけて減税してゆかなければならない。民主党の主張のように、一気に課税を廃止するのは全く無茶で、人気取りに夢中になって状況が見えていない、あるいは弊害については関心がないからなのだろう。

民主党はもっとKYT(危険予知訓練)を行うべきだ。

March 01, 2008

数の横暴

衆院では自民・公明、参院では民社・その他がそれぞれ数にものを言わせる。焦眉の急の経済事案は棚に上げての党利党略三昧。どっちもどっちで、責任ある政党の振る舞いとはいえない。

民主党ははじめから議長斡旋を守るつもりが無く、自民は民社が斡旋合意を手前勝手な解釈で破ることは織り込み済み。与野党を通じて、政治の世界には信義というものが無いらしい。

衆参両院の全議員を辞職させて、両院の選挙をやり直してほしいと思うのは私だけか?

価格破壊の時代は終わった

安いことは良いことだを合い言葉に、長く続いてきた輸入品による価格破壊だが、どうやらその時代も終わりに来たようだ。

世界的な資源争奪による値上がりもその原因であるが、その値上がりの中で利益を確保するためのコストダウンが限界に来つつある。利益を出すためのコストダウンのしわ寄せが品質管理に行き、結果として製品安全が軽視され始めているのだ。

今はもう認識を改め、安全にはコストがかかることを受け入れるべきだ。そして売り上げ至上主義の国や地位からの購入をやめ、自前の製造を復活させるべきだ。

以前にも書いたが、輸入品に支払われた費用は国外に流出し日本人の所得には寄与しない。これに対し、国産品に支払われた費用は国内を環流して日本人の所得に寄与する。つまり、国産人の購入のために支払った費用は、回り回って最終的にはその人自身の所得のなにがしかに寄与するのだ。総合的な損得を考えるときには、この効果も考慮しなければならない。もちろん、雇用の増加による効果もだ。

だから、国産化率を高める努力をしよう。
輸入品依存の価格破壊には引導を渡そう。

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