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February 25, 2008

トンデモ科学者の疑問(宇宙編4)

これまでに撮影されたうちで、最も遠いという銀河の画像を見ていておかしなことに気が付いた。それは、この宇宙の大きさが実は無限小だと言うことだ。

なぜならば宇宙のどちらの方向を見ても、観測できる限界は宇宙誕生の瞬間だ。(瞬間と言っても光子が誕生した後のことしか見ることはできないが、間接的な観測の手段はあるだろう。)

なぜならば、宇宙は遠くにある物ほど早く遠ざかっており、観測できる限界はその速度が光速に達する距離だ。しかし、光速で運動する物体は時間が進まない。また、いかなる物体も光速を越えることはない。つまり、観測できる限界(宇宙の果て)はすなわちこの宇宙が誕生した直後、時間が経過し始めた瞬間(時間の始まり)だと言うことになる。

ところで、この宇宙はビッグバンで始まったことになっている。そしてビッグバンの瞬間、宇宙の大きさは無限小だったと言われている。さらに、宇宙はどの方向を見ても同じ(等質)であるので、この宇宙は無限小に取り囲まれていることになる。

言い換えれば、この宇宙が無限小の中に収まっている以上、大きさは無限小というわけだ。

一方で、宇宙の年齢は130~140億年だとも言う。だとすれば、半径140億光年の空間の大きさ≦無限小と言う関係も成立することになる。

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