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October 02, 2007

新弟子傷害致死事件(4)

今頃になって相撲協会が慌てているようだ。起訴を待たずに時津風親方を解雇すると言い出したが、うろたえているのが丸見えで無様この上ない。

本来であれば、事件が表面化した直後に事情聴取を行い、警察での処分が決定するまで謹慎を命じるぐらいはすべきであった。そして送検または起訴決定後に解雇というのが妥当な手順だ。にもかかわらずいきなり解雇というのは、北の海理事長以下の相撲協会幹部が事態の重大性を正しく認識できていなかった事を如実に示している。

これはまた、大相撲関係者の常識が社会通念とかけ離れているということでもあるだろう。このような人たちが伝統や格式を持ち出すのは、単に時代に取り残された頑迷さゆえと言われてもしかたがない。

朝青龍事件についても、白鵬が横綱に昇進するまでは見て見ぬふりをして、昇進したとたんに処分する相撲協会のご都合主義がそもそも不公正で問題だ。朝青龍を非難する前に、相撲協会幹部は自分たちの常識を洗い直すべきだ。

さらに、相撲協会は今回の事件の根を掘り下げた上で再発防止策を策定し、それを公表して一般社会の評価を仰ぐべきだ。さもなければ入門者が途絶え、大相撲は一気に消滅に向かう事になりかねない。

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