新弟子傷害致死事件(3)
相撲協会が時津風親方からの事情聴取を行ったが、「進退は親方自身が決めること」との方針のようだ。やはり、日本人に甘く外国人に厳しいということのようだ。
容疑がかけられた時点で直ちに謹慎を命じていればまだしも、これでは相撲協会には自浄能力がないと表明したようなものだ。旧軍の新兵いびりのようなことを許しているのでは、新弟子の確保がさらに難しくなり、大相撲が衰退するのは避けられそうもない。
それを避けたければ、このような行為を傍観してきた相撲協会幹部が率先して、今後は新弟子いびりを許さないと明確に発信するべきだ。
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