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August 13, 2007

渋滞の最後尾につく時(追突回避法)

また、渋滞の最後尾で追突事故が起きた。

高速道路で渋滞の最後尾で追突されない為、私はいつも以下のようにしていた。これでも、確実に追突事故を避けられるわけではないが、その危険を減らすことはできると思っている。

1.渋滞の最後尾が見えたら、直ちにハザードランプを点灯する。可能であれば走行車線に移動する。
2.後続車の様子をミラーで確認しながら速度を落とす。
3.後続車がハザードランプを点灯し、減速するのを確認できたら、徐行で最後尾に近づく。
4.サイドミラーで、後続車のさらに後方の動きを確認する。車線内で左右どちらかに寄ると後方を見やすい。
5.2~3台後ろまで減速するのを確認してから、車間距離を詰めて停止する。
6.後方が確認できない時は、車間距離を1車長ほど開けておき、しばらく時間をおいてから車間を詰める。
7.停車中も前方とバックミラーを同時に見て、常に後続車の状況を注視し続ける。

補足;
1車長ほど前方をあけておけば、後方で追突事故が発生しても逃げる余地が確保しやすい。
走行車線であればいざという場合にも路肩に逃げることができる。
3車線以上ある場合、中間の車線は逃げ場がないので避ける方がよい。

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Comments

 はじめまして二十数年車に乗っていますが、ご指摘の通りだと思います。

『1車長ほど前方をあけておけば、』なども、なかなか実行している人を見ることはないですね。高速で渋滞に遭遇した場合のハザードの点灯なども、ものぐさな人間が増えたのか、点灯せずに平気で最後尾につくドライバーを見かけたりします。

 事故の一義的な責任は、追突したドライバーにあるのかもしれませんが、加害者だけの過失をとらえ、その原因なった要因を報道しない今のマスコミの被害者感情むき出しの姿勢は、何の問題の解決にもならないと思います。

 車のメーカーなども、高級車ばかりにいろいろな安全装備を付けますが、大型車への衝突回避装置の搭載は、多くの人命にかかわるメーカーとしての公益性を考えれば、その責任は重大であり、直ちに行ってもらいたい行動の一つですね。

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