国際標準!、国際標準!
何かというと国際標準に合わせよ、と言う声がする。しかしそこで言う国際標準とは、米国流であったりヨーロッパ流であったり、はたまた単に自分に都合がよいどこかの流儀であったりすることが多い。欧米先進国では一般的と言っても、それはキリスト教流であると言うことだったりする。
我々は、国際標準と言われた時、その中身を吟味して、それが誰にとってどんなメリットがあるかに留意しなければならない。国際標準という言葉が、それを主張する者にとって都合の良い何かを、他人に押しつける為に利用されていることが多いからだ。
また、日本人が日本国内で日本人流を貫くことに不都合があるはずもない。
そしてここに一つ、世界に誇る日本人流がある。それは他国に武器を向けないことだ。他国に武器を向ける国は信頼されない。
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