韓国人人質事件
アフガニスタンでの韓国人人質事件は長引きそうだ。
大航海時代、ヨーロッパ人の宣教師達は危険を承知の上で異教の地へ出かけていった。今でも、紛争地域で奉仕活動を行う修道士や修道女達は、危害を加えられたり殺されたりする事もあり得る事を受け入れた上で出かけていると聞く。それに較べると今回人質になっている韓国人は、写真を見る限りではいかにもお気楽に見える。
韓国にはキリスト教系の新興宗教やカルトが多い様だ。これらの教団では、信者集めの手段として観光を兼ねた外国での奉仕活動を利用しているのだろう。日本にも似たような教団があるだろうから、同様のトラブルを防止する為の監視あるいは監督が必要かもしれない。
いずれにしても、紛争地域に出かける場合は、殺される事もあり得るという覚悟が必要だ。
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