客観的と主観的(教科書検定)
教科書検定に関する各新聞社の論説を読み比べてみたが、客観的であると言う事は極めて主観的であると言う事を再確認した。
各論説とも自説に沿う見解を客観的とし、異なる見解は客観的ではないとしている。特に朝日も読売は、そのどちらの主張も牽強付会で、冷静さを欠いているとしか言いようがない。
大新聞の論説がこれでは情けない。歴史問題になると、なぜ多くの日本人は(より正確には極東人は、だが)逆上してしまうのだろうか・・・・。
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