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March 2007

March 31, 2007

トラブル隠しが悪であるもう一つの理由

原子力発電所のトラブル隠蔽が次々と露見して、各電力会社は非難を浴びせられている。しかし、電力業界以外でもトラブル隠しの例は多い。

トラブルを隠す理由はいろいろあるが、トラブルが隠された結果発生する最大(だと私は思う)の問題は、同種のトラブルの再発防止を阻害する事だ。

ハインリッヒの法則に言うとおり、大事故の陰には多数の中小事故や事故に至らなかった不具合がある。こうした事例について原因と対策を詳細に分析し、その情報を共有する事によって同種事故の再発を減らす事ができる。いわゆる「ヒヤリハット報告運動」はこの考え方に基づくものだ。

トラブル隠しはこうした情報の共有を妨げ、結果として再発防止と大事故の芽を摘む事を困難にしているのだ。

客観的と主観的(教科書検定)

教科書検定に関する各新聞社の論説を読み比べてみたが、客観的であると言う事は極めて主観的であると言う事を再確認した。

各論説とも自説に沿う見解を客観的とし、異なる見解は客観的ではないとしている。特に朝日も読売は、そのどちらの主張も牽強付会で、冷静さを欠いているとしか言いようがない。

大新聞の論説がこれでは情けない。歴史問題になると、なぜ多くの日本人は(より正確には極東人は、だが)逆上してしまうのだろうか・・・・。

March 30, 2007

隠す体質

教科書の戦争記述を始め、政府は何かと不都合な事項を隠したがる。

政府がこれでは、民間企業が不都合な事項を隠すのは当然。偉そうに、行政処分など言えた柄ではない。

教育についても然り。

戦没者慰霊施設

読売新聞が社説で、千鳥ヶ淵の拡充などによる新しい戦没者慰霊施設の建設を呼びかけている。私もこれに賛成だ。

既に何度か書いているように、あの無謀な戦争の開戦責任者と、その戦争の犠牲者を同列に祀るのは戦没者に対して失礼だ。慰霊施設に祀るのは戦中の死者と、戦中に受けた傷病によって戦後に死亡した軍民の人達に限定すればよい。これには無名の犠牲者も含めて欲しい。

March 29, 2007

「違反は時々起きるもの」と米国大使

米国の駐日大使が日本向け牛肉の検査に関して、「違反は時々起きるもの」と語ったそうだ。(朝日コム)

それはそうなのだが、「だから違反が有っても当然だ」では法治国家として情けないのでは?米国は法律よりも銃や金が物を言う国だが、力のある者が規則違反をするのは当然の権利だとでも言いたいのだろうか。

靖国合祀問題

いつもの事だが、また政府のウソが暴露された。

国会図書館が公開した資料には、合祀が政府主導で行われた事が明記されているとの事。合祀の善し悪しは置くとして、今まで嘘を付き続けてきた事については誤りであると言いたい。

これに限った事ではないが、証拠になる文書が公開されてもまだしらを切ろうとするのは見苦しい。子供が意固地になっているのとそっくりで、政府の品格を下げるだけだ。

こんな嘘ばかりついているようでは、政府は番組捏造の事など言えたがらではないと思うが。

A級戦犯合祀については、無謀な戦争を始めた責任者と、その戦争の犠牲者を同列に祀るのでは、戦没者に対する礼を失すると思っている。

March 28, 2007

ミシュランが日本の都市を格付け

ミシュランが日本の都市を格付けしたそうだ。

と言っても欧米人観光客にとってどうかという話だ。結果は東京・京都・奈良が三つ星、大阪が二つ星、そして我が神戸は星一つとの事。

それはそうだろう、日本人にとってのエキゾチックは、ヨーロッパ人にとっては日常だ。東京以外は、伝統的日本文化を売りにしている都市が上位になっているのが当然と言える。

東京?
東京は世界に冠たるごたまぜ都市だ。それが欧米人にとってはたまらないエキゾチズムらしい。

TBSが虚偽報道

産経ウエブに、TBSの「朝ズバ」で不二家に関して歪曲報道があったとの記事が出ている。

内容を読んだが、これは歪曲と言うよりも尻馬に乗っての虚偽報道という方が適切だ。芸能タレントに関しては、おもしろおかしい虚偽報道もある程度許されるのだろうが、社会ネタについてはこのような虚偽は許されるべきではない。

信頼度が低い内容を、おもしろおかしく煽るのが彼の持ち味なのだろうが、事の次第によりけりだ。反省してもらいたい。

March 27, 2007

民放連が関西テレビを除名

また、トカゲのしっぽ切りか。

所詮は一つ穴の狢。自分たちに累が及ばぬうちにと言う事だろう。

例を挙げれば、みのもんた氏も毎日怪しげな学説を紹介しているではないか。彼が毎日食べるように奨めている物を全部食べるのは、象か河馬でもなければ不可能だろうに。

Introducing to The Beers Family

The Beers Family というのはアパラチア出身で、ロバートとイブリンの夫婦と一人娘のマーサの3人で、伝統楽器を使ったアパラチア地方の民謡を演奏していた。

いた、というのはもう40年も前のLPなので、もう活動はしていないであろうからだ。しかし私の好きなLPの一枚で、mp3に取り込んでよく聞いている。私のユーロトラッド嗜好の原因となったLPでもある。

特に好きな曲は、"Dumberton's Drums","Lulaby to Martha",そして"The Water Is Wide"だ。

"Dumberton's Drums"は恐らくスコットランド起源で、"The Water Is Wide"はアイルランド起源(追記2)の曲。後者は競艇のCMに使われた事がある(演奏者は不明)ので、メロディーを聴けばあれかと思うだろう。そして"Lulaby to Martha"は、父親のロバートが娘のマーサのために作ったしみじみとした子守歌だ。

疲れを感じたときに、このグループが使っているフィドルやマウンテンダルシマーの音色、そして穏やかな歌声を聞くと、くつろぐ事ができる。

追記;"The Beers Family"は1958年から1972年にロバートが自動車事故でなくなるまで活動していたとのこと。

追記2(2010/01/15);"The Water Is Wide"最近入手した楽譜(注)ではイングランド起源の曲となっている。"O,Waly,Waly"と言う曲名でも知られているらしい。
(注) Folk Songs of England,Ireland,Scotland & Wales;William Cole,Norman Monath/ALFRED PUBLISHING(1992)

March 26, 2007

震災時に有ると助かる物

能登地震の報道を見ていて、阪神淡路大震災の時に欲しかった物を一つ思い出した。

それは水運搬用のポリタンクだ。これがあると乗用車でも楽に水を運べるので助かる。飲食用と生活雑水用の両方があると、更に重宝する。私はポリバケツしかなかったので、水の運搬には苦労した。

追加;ポリバケツで水を運ぶ方法
ポリバケツにポリ袋を入れ、ポリ袋の中に水を入れる。ポリ袋の口を何かで縛って運搬すれば、水をこぼさなくて済む。袋がうすいときは2重にする。ゴミ用のポリ袋だと水漏りするが、ポリバケツの中なのであまり気にならない。
このポリバケツをトランクやリアシートに乗せて運んだのだが、リアシートに乗せると安定しなくて苦労した。ポリタンクなら倒れても大丈夫なのだが、ポリバケツだと漏れた水がシートをぬらすので困った。結局、同乗者に隣に座って押さえてもらう事でしのいだが。

ライス国務長官

しばらくなりを潜めていたライス国務長官が姿を現した。

まずパレスチナ側を訪問したという事は、これまでのイスラエルべったりの姿勢を変えるという、パレスチナ側へのメッセージかもしれない。

北朝鮮にこけにされたので、今度はパレスチナ問題で何とか得点をという事だろうが、今度はイスラエルにこけにされる可能性はある。2千年近く待ったユダヤ民族にとって、レイムダックのブッシュ氏を見限って次の大統領の登場を待つ事ぐらい、何ほどの事もないだろうから。

災害時用緑電話

能登地震の報道を見て、阪神淡路大震災の時のことを思い出した。

あの時、避難所となった小学校のそばの公衆電話ボックスには、長い行列ができていた。当時は携帯電話が通じたようだが、現在は携帯電話も通話規制がかけられるという。当時も今も、大災害時には緑電話が頼りという状況は変わらないわけだ。

そこで気になったのが、災害時の避難所に想定されている全ての施設に、緑電話が有るのだろうかと言う事だ。更に、災害時には避難所になった施設の緑電話からは無料で通話できるような処置をとってもらえれば言う事はない。あの大震災の時には、使い残した10円硬貨を小銭が少ない人のために残していった人がいた。小銭がないので通話ができないという事がないようにしてほしい。

従軍慰安婦問題

客観的証拠と認めるかどうかは、極めて主観的な問題です。

March 24, 2007

あるある騒動(2)

調査委員会の結論は、放送局に管理責任があると言う事で収束させるようだ。しかしその背後にある物が見過ごされている。

それは、放送局の視聴率優先主義が、スポンサーの視聴率優先主義の反映であると言う事だ。スポンサーが高視聴率を要求するので、放送局はその圧力を受け視聴率向上になりふり構わなくなる。つまり、あるある騒動はスポンサーが作り出したとも言えるのだ。

従って、このような番組にスポンサー料を払っていた企業も、放送内容に対するチェック機能を果たしていなかった責任を負うべきである。

March 23, 2007

スモッグ

最近南風が吹くとスモッグがひどく、視程が2km程しかない事が頻繁にある。一面真っ白にかすみ、昭和40年代の東京の風景のようだ。目やのどが痛むなど、花粉症と思われている症状の一部はこれが原因の可能性もある。オキシダントによる健康への影響も懸念される。

これも先日NKHが報道していた中国の大気汚染が原因なのか?だとすれば中国に対策を求めもせず、何の手も打とうとしない政府は怠慢としか言いようがない。

March 22, 2007

6カ国協議休会

予想通りの引き延ばし作戦。米国が北朝鮮に詫びている図はみっともない事この上ない。

米国が金融制裁解除で約束を守らなかったと主張して、次の譲歩を獲得するまでは協議再開に応じず、核施設も停止しない可能性が高い。次の要求はテロ支援国家指定解除あたりか。

誰にでも予想できる手順だと思うのだが、成果を焦るブッシュ政権には見えないのか?

そういえば、このところライス国務長官の姿が見えないが何をしているのだろう。ブッシュ氏と仲違いでもしたのか。それとも失策の責任を、一人で負わされる事を警戒して距離を取り始めたのか。夏までには国務長官辞任、または解任が無いとは言えない情勢になってきた。

しかし後任を見つけるのは容易ではないだろう。いつの世でも、肩書きに目がくらんで貧乏籤を引き受けるお人好しはいるから、後任が見つからないので更迭もできない、などという事は無いとは思うが・・・・。

March 19, 2007

米国、北朝鮮に無条件降伏す

米国が北朝鮮に対する金融制裁を全面解除した。

北朝鮮が何一つ行動を起こさないうちの解除は、事実上米国の無条件降伏だ。

今後、北朝鮮は核施設停止を引き延ばしにかかるだろう。そして遠からず新しい条件を持ち出してくるだろう。

これは外交交渉の定石で、当然予見される事にもかかわらず米国が受け入れたのは、ブッシュ政権がいかに追いつめられているかを如実に物語っている。

安部政権はどうするのか。ブッシュ政権と心中するのか?

米国はブッシュ政権だけではないのだが。

中川幹事長

中川氏は封建制の時代を生きているらしい。

首相と閣僚の関係を、君主と家臣の関係と見なした発言が続いている。

大臣の就任宣誓は国民への義務を果たす事の誓約であって、
君主に対する家臣の忠誠の誓約ではないはずだ。

首相が君主であるならば、中川氏は天皇をなんとする?
忠誠発言は天皇をないがしろにするものではないのか?

松岡農水相

法令違反には、条文上の違反と精神上の違反がある。

条文上の違反が無ければ法はそれを裁く事ができない。
しかし民意はそれを裁くだろう。

天もまた然り。

March 18, 2007

市場原理化

何事も儲かるか儲からないかでしか判断できない心の貧しさが悲しい。
儲かるか儲からないかを踏み越えたところにある豊かさを知らない人達。

金銭的な貧富の向こう側にある豊かさ。
効率の良否の向こう側にある優しさ。

空と色の対立を乗り越え、
空と色の循環を抜けだし、
そこに見出す事ができる豊かな平安。

March 15, 2007

国内向けと国外向け

従来、政治家達、そして官僚達の多くが国内向けの発言と国外向けの発言を使い分けてきた。

国内外の双方に少し内容を変えた発言を行う事によって、両方に受けがよいようにしてきたわけだ。しかし今やその手法が通用しなくなっている。

国内の保守的な集団に向けた発言が直ちに世界中に報道されて手厳しい批判を受けたり、外国首脳へのリップサービスが国内で大きく報道されて反発を買ったりする例が非常に多くなってきた。経済同様に政治の分野でも国際化が進み、国の内外を仕切る壁が無くなってしまったのだ。

もはや国内政治と、国際政治の区別はない。このことを肝に銘じて、国内外の双方に気配りをした慎重な発言をしなければならない。

政治家にも国際標準の品質が要求される時代だ。

帳尻合わせ

お水取りが始まってから寒い日が多い。

冬が寒ければ春先に暖かく、冬が暖かければ春先に寒いことはよくある。

自然は天候でも帳尻合わせをするようだ。予算期末の物品購入担当者のように。

六者協議での日本外し

北朝鮮が日本外しでまた成果を上げたようだ。

米国が実質的に金融制裁の全面解除に踏み切った以上、北朝鮮にとって日本を相手にする理由は何もなくなったからだ。今後は日本を無視し、拉致問題を取り下げない限り日本とは何も話し合わないという態度をとり続けるだろう。他の4国にとっても、拉致問題で身動きがつかない日本は迷惑な存在だろう。このままでは日本は孤立する。

外交音痴の日本政府首脳は、さてどうする。孤立を選ぶのか、それとも巧妙な迂回路を見つけるのか、事実上拉致問題を取り下げて敗北宣言をするのか?

March 14, 2007

株価乱高下

株価が相変わらず落ち着かない。

原因は投資家、特に個人投資家が景気の先行きに疑心暗鬼になっているため、市場全体が情報過敏症になっていることにある。当分はこんな状態が続くだろう。情報端末にかじりついていられる人以外は、しばらく手を引いて静観を決め込む方が安全だ。

鳥インフルエンザ注意報

そろそろ南から渡り鳥がやってくる。養鶏家は鳥インフルエンザ予防策に抜かりがないか、施設の点検をするべきだろう。

またですか・・・・

今度は松岡氏ですか。言い訳を聞いていると何ともいじましく、日本のリーダーの一角を担うという矜持も何もない。日本人として恥ずかしい限りだ。

こんなけちくさいごまかしをする者を閣僚に選び、しかもかばい立てをするとは。味方をしてくれる者であればどんな人物でもよいと言わんばかりだ。そうでもしなければ政権が維持できないのだろうか?

人を見る目がないのか、見識がないのか。そろそろ財界も見切りをつけ始めたようにも見えるが・・・・。

March 13, 2007

アナログとデジタル

アナログデータが含む情報の量は無限だが、
デジタルデータが含む情報の量は有限。

無限-有限=無限

よって、アナログデータをデジタルデータに変換した瞬間、
無限の情報が失われる。

アナログを侮る事なかれ。

ブレードパソコン(2)

トンデモ科学者による、ブレードパソコンについての粗雑な考察。

最も簡単な母基板の構成;
  データーフロー制御装置[DFC]
  一つ以上の基板挿入用スロット
  一つ以上のシリアルのデーター転送用バス[DB]

基本動作
1.スロットに挿入された基板に重複しないIDを与える
2.データを送り出したい基板はDFCに転送先と、データ量を通知する
3.DFCは、データ量とDBの使用状況に応じて一本以上のDB(チャンネル)を割り当て、転送元と転送先に通知する
4.転送元は、割り当てられたDBを専有してデータを送出する
5.データの転送は、DB毎に独立した非同期方式で行う
6.転送終了後、転送元はDFCに終了を通知
7.複数のDBがある場合は、そのうちの一本をDFCと基板間の交信用として確保しても良い

その他
1.この構成では、内部記憶メモリーはスロット上の基板に搭載し、基板上のメモリー管理ユニット[MMU]によって管理される
2.この構成では、I/O用I/Fはスロット上の基板に搭載する
3.スロット上の基板のうち、少なくとも一つはプロセッサーボードである
4.スロット上にプロセッサーボードが複数ある場合は、そのうちの少なくとも一つはプロセス全体を制御する
5.プロセッサーボード上には作業用メモリーが搭載されていても良い

補足
1.この構成では、各プロセッサーボード上のMPUやクロックが異なっていても、極端な場合にはOSが異なっていても、システム全体としては動作しうる(その他のスロット上のその他の基板についても同様だが、そのような構成にメリットがあるかどうかは未考察)
2.この構成では、同じ基板がデータの送受を異なるDBを使用して同時に行いうる
3.この構成では、MPUが内部記憶メモリーに直接アクセスしなければ、内部記憶容量の上限はMPUのアドレス空間に制限されない
4.スロット上の基板間のデーター送受を、光による多重通信方式で行う場合には、スロット用ソケットの役目は基板の固定だけにできる可能性もある

追加(2007/06/19);サーバー関係のサイトを見て回っていたら、PC-ATアーキテクチュアのブレードサーバーをブレードPCと呼んでいるところがあった。オリジナルな造語のつもりだったが、別の呼び名を考えなければいけないようだ。

March 12, 2007

Windows Vista

Windows Vista の売れ行きが伸び悩んでいるという。高価でユーザーにとっての必然性が明確でないので致し方がないだろう。マイクロソフト自身がセールスポイントを決めかねているという報道すら有るのだから。

今までアプリケーションで出来ていた事をOSに取り込んだことにより、ハードウエアに対する要求が厳しくなり、OSとしての動作も遅くなるのでは、ユーザにとってどこにメリットがあるのか分からない。しかもこの値段では、新しい物好き以外は二の足を踏むのが当然だ。

XPの場合は堅牢性の向上と言う事でユーザーにとってメリットが理解しやすかった。しかしOSとしての機能はXPで既に過剰になっている。そんな現状でユーザーにとって好ましいのは、OSに機能を追加する事ではなく、スリム化してフットワークを良くすることだと思うのだが。

Windows Vista は、新製品で目先を変えて売り上げを増やしたいと言う、メーカーの願望だけで作られたとしか思えない。自動車の様なファッション製品ではないのだから、フェイスリフトで外観を変えて購買意欲を誘うと言うわけにはいかないだろう。

PS3がスーパーコンピューターに

PS3用にIBMとSONY、東芝が共同開発したMPU「セル」が、米国の次期スーパーコンピューターに使用されるそうだ。そうなるとPS3で遊ぶゲーマーは、スーパーコンピューターの一部を使って遊んでいる事になる。

ことゲームに関しては、パソコンはゲーム専用機に全く歯が立たないことを改めて感じさせてくれる。

それにしても、ゲーム用MPUがスーパーコンピューターに使えるならば、パソコンに使っても良さそうなものだが・・・、と思うのは私だけだろうか。

以前に書いたブレードパソコンは、スーパーコンピュータとも構成が共通する所がある。スーパーコンピュータのMPU周りを切り出して、PC用のI/Oインターフェースを作れば、安く高性能機が作れそうに思うのだがどんなものだろう。

それよりも、PS3のOSをパソコンとしても使えるようにする方が安上がりと言われるか。

March 11, 2007

金属盗

金属を盗む事件が相次いでいる。

背景は原材料の値上がりだが、報道にも原因がある。というのは被害額の評価が新品購入価格で出されていると思われるからで、回収金属(くず鉄、故銅など)としての価格はその十分の一以下であろうし、故買屋の買値はもっと低いだろう。

被害額が故物価格で報道されれば、盗みの意欲を大いにそぐと思うのだが。

March 10, 2007

春の足音

裏山の山頂付近を散歩してみた。

まだハイカーは少ないが、標高5~700mあたりではマンサクが満開で、アセビも咲き始めている。まもなくタムシバやコブシも咲き始めるだろう。

お水取りの頃のお定まりでここ数日は寒い日が続くが、春の足音が着実に大きくなってきている。

March 08, 2007

山の郵便配達人

しばらく前、裏山の登山道を散歩していたときの事。野草の芽吹き具合を調べながらぶらぶらと登っていると、下の方からエンジン音が聞こえてきた。こんな山道にと思って立ち止まっていると、やがて姿を現したのは郵便配達のバイクだった。

裏山の登山道とは言っても六甲山のこと、場所によっては急で狭く、所々は階段に近い状態になっている。そこをオフロード用ならいざ知らず、市街地用のバイクで登るのは大変だろう。しばらくして戻ってきたので「すごいなあ」と声をかけると、苦笑しながら「ハァー」と大きくため息をついて下っていった。

六甲山には、自動車が入れない登山道の途中に住んでいる人達がいるので、そこまで郵便を配達しなければならないのだろう。そこで大都市の真ん中に山の郵便配達人がいるというわけだ。

そういえば、大型電気冷蔵庫を3人がかりで担ぎ上げている所に出会ったこともある。登山道の入り口から何百メートルも担ぎ上げるのは冗談ごとでは済まない。仕事とはいえ大変なことだ。

March 07, 2007

予想通りの日朝協議

日朝協議は予想通りの展開になっている。

六カ国協議から日本を外そうと画策している北朝鮮にとって、「日本が拉致問題で不当な要求をしているから話が進まない」と主張できる機会は見逃すわけにいかない。既に拉致問題と国交正常化を切り離して協議するという、大きな外交的成果を得た北朝鮮としては、一応協議は開いたという形を作って、後は責任を日本に押しつけて帰国するだけで十分だ。

この見え透いた筋書きが読めない日本の外務省は、全くの外交音痴としか言いようがない。

March 06, 2007

対北朝鮮交渉での大幅譲歩

日米とも国内事情で譲歩の大安売り。

北朝鮮代表の顔が緩みっぱなしなのも無理はない。
金正一氏も笑いが止まらないだろう。

外交交渉では、成果を焦った方が負けだ。

離婚後300日以内に生まれた子供の戸籍

離婚後に次の夫との間に出来た子供の戸籍が、次の夫の子供として作れないと言う件が話題になっている。とうとう戸籍を認める様との訴訟まで起こされたそうだ。

本来300日条項は、離婚後に生まれた子供が無戸籍にならないよう、前夫に強制的に認知させる目的で作られたそうだが、時代が変われば意味合いも変わるというわけだ。

それにしても、しばらく前に「強制認知訴訟」と言う手段によって次の夫の子供として戸籍を作った夫婦の談話が紹介されていた。法務局に教えられてそうしたとの事であったが、なぜこの方法で戸籍を作らないのだろうか。裁判を起こしたのだから弁護士が付いているはずだが、弁護士がこのような手段がある事を知らないのか、それとも単なる形式上でも被告となる事による重大な不利益があるのか。

弁護士が故意に教えずにいるはずもないが・・・。

DNA鑑定で誰が父親であるかが分かる時代なので、法改正を求めるのは当然としても、手段があるにもかかわらず戸籍を作らないままにしている理由が分からない。

March 05, 2007

相場の鉄則

下がり続ける間は、買い続けよ。
上がり続ける間は、売り続けよ。
それが出来ぬ者は、手を出すな。

専門家の見解

株価はまだ落ち着かない。

こんな時に必ず登場するのが「アナリスト」と呼ばれる「専門家」だ。だが、彼らには共通する習性がある。

1.株価の先行きが見えず不安なときは、「一時的な調整」などといった楽観的な説明をする。
2.株価が大幅に下げてそろそろ底値になる頃には、「まだ底が見えません」などといった悲観的な説明をする。
3.株価が大幅に上がりそろそろピークになる頃には、「まだ上昇が見込めます」などといった強気の発言をする。

これらは、いずれもアナリスト自身の希望に影響されてのことだろうが、結果として素人を誤らせることになる。

かつて円ドルレートが乱高下していた頃、叔父の外国為替の専門家に今後の予想を訊ねた事がある。叔父は苦笑いしながらこう言ったものだ。「専門家の予想の反対に買いなさい。専門家の予想は当たらないから。」

相場は群集心理で動くものだ。そして群衆は暴走する。その暴走がどちらへ向かうかなど、正確に予想できるものではない。賢明な人はそれに巻き込まれないように距離を置く。

客観的証拠(ダブルスタンダード)

裁判所は客間的証拠が無くても有罪を認め、
政府は客間的証拠が無いからと有罪を認めない。

これぞダブルスタンダードの見本。

March 04, 2007

有能なボスと無能なボス

有能なボスは仕事を部下に任せる。
無能なボスは全て自分でしようとする。

結果1;
有能なボスの下では仕事が順調に進む。
無能なボスの下では仕事が混乱する。

結果2;
有能なボスは暇そうにしている。
無能なボスは忙しそうにしている。

結果3;
有能なボスの下では部下が育つ。
無能なボスの下では部下が育たない。

March 03, 2007

多機能とコピー制限

DVDレコーダーの販売が不振とのこと。理由は操作の煩雑さとコピー制限だと分析されているらしい。

最近の電子機器は、技術者の遊びとしか思えないような機能まで付いていて、結果として操作が煩雑になっている。アナログ時代のボタン一つ、あるいはレバー一つで操作できるような快適さが無い。ボタンを何度も押さなければ操作できない、階層メニューなど不便この上もないと開発者は考えないのだろうか?

「シャッター押すだけ・・」あるいは「ボタン一発・・・」のコマーシャルではないが、使われもしない機能は省き、操作を簡便にする方が一般の使用者にはありがたい。「機能てんこ盛り」はマニア向け商品だけで十分だ。

また、コピー制限も利用者には煩わしいことこの上もない。著作権保護は分かるが、自分自身の口述や会議、さらにはレッスンの記録まで直接コピーできないのは、利用者にとって不便この上ない。結果としてその機器の用途を限定し市場を狭くしている。

具体例で言えば、MDは上記の用途では利便性の点でカセットレコーダーに遠く及ばず、後発のICレコーダーやICプレーヤーに市場を奪われる結果になっている。このため、MDは遠からず市場から姿を消すだろう。

また、コピーコントロールCDもCDの売り上げ減少に大いに寄与しただろう。自分が使っているプレーヤーで再生できることが保証されず、再生できなくても返品を受け付けないなどと言うふざけた商品が、市場で通用するわけがない。現に私は、愛用の古いオーディオセットで再生できない可能性があるので、コピーコントロールCDは一枚も買ったことがない。

商品企画者の独りよがりは、企画者自身の首を絞めることになると知るべきだ。

外交と戦争

外交上手の国に戦争は必要がない。

戦争は、外交下手の国がする外交交渉の敗北宣言だ。

外交手腕に自信があれば、先制攻撃など口にするものか。
戦争はいつでも外交交渉より高くつくからだ。

日本の政治家が戦争を口にするのは、外交交渉に自信がないからか?

March 01, 2007

セキュリティとは

セキュリティとは、

1.無駄に終わることを期待して金と人手を費やすことであり、

2.無駄に終われば無駄でなかったことを意味する。

JR大阪駅の停電事故

JR大阪駅が停電して混乱したそうだ。照明、出札機はもちろん、改札機も使えず乗客は改札口を通らずに出入りしたとのこと。

ただ、こうなるとカード利用者には問題が発生する。JR大阪駅での乗降記録が書き込まれないため不正乗車したと見なされて、以後そのカードが使えなくなるのだ。このため、周辺駅では乗降記録の修正でまた混乱が生じたとのこと。

混乱の原因は一次的には変電所のトラブルだろうが、二次的には停電対策をしていなかった駅システムの設計にある。電子化が進んだ現在の駅では、運行用のシステムとともに、出改札などの駅管理業務でも停電対策が不可欠になっているわけだ。

今回の事故は、危機管理システムに出改札設備の停電が見落とされていたことを教えてくれた。それとともに、なにもかも電子的手段に頼ることの危うさも教えているのだが・・・・。

今回の教訓;「コンピューター、電気がなければただの箱」

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