トンデモ科学者の疑問(植物編)
早春から咲き始める「キンポウゲ科」の花は、花弁にプラスティックのような光沢があるものが多い。このため写真を撮る際、偏光フィルターを使っても光沢で色が飛んでしまい思うような画にならないことがある。
最近、この光沢の利点を思いついた。それは陽光を花芯に集め、暖めるための反射鏡になると言うことだ。まだ気温が低い時期に、温度の高い場所には昆虫が集まってくるだろう。これが昆虫の目にとまりやすい鮮やかな黄色とともに、受粉に有利に働くというものだ。
真偽のほどは分からない。しかし、このトンデモ科学者はこれで納得している。
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