蹴りたい・・・
似たようなタイトルの本の話をもう一件。 ハヤカワ文庫から「蹴りたい田中」という本が出ています。 何をもじったかは一目瞭然ですがここまでやると立派です。 先月の出版で、まだ書店の書架に並んでいるのと思いますのでご覧になった方も多いでしょう。 もっとも表紙のカバーは右からの横書きで「中田いたり蹴」となっていますのでなんのこっちゃという感じですが。 まだパラパラと立ち読みをしただけですがこれは大いに笑えそうです。 何せ「茶(芥ではない!)川賞受賞記念作家」の遺作集となっていますので。 先だっての芥川賞受賞騒動を徹底的に冷やかしたタイトルですが、表紙を見るとなんだか中田選手のイタリアでの状況を冷やかした様にも見えます。 時間ができ次第買って読んでみるつもりです。 大いに笑わせてくれるものと期待しています、田中さん。
2004/07/05 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)
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