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July 2004

July 27, 2004

土佐堀川が変です

最近、大阪市の中心を流れる土佐堀川の様子が変です。 肥後橋からは、しばらく前から死んだ鯉の姿が時折目につくようになっていましたが、今日は大小の鯉の死骸が多数流れていました。 おまけに鴨の死骸まで混じっていました。 中之島の反対側の堂島川では目につかないので、寝屋川あたりから流れてきているのかもしれません。 
最近は「鯉ヘルペス」も「鳥インフルエンザ」もほとんど話題になっていませんが、ニュースで流れなくなっただけなのでしょうか? 朝日新聞社様、御社の大阪本社の足下です。 一度土佐堀川を覗いてみませんか?

2004/07/27 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

プロ野球再編(5) 予想通りの結果

またまた、プロ野球再編の話題です。

昨日の実行委員会は予想通りの結果でしたね。 両陣営ともおいそれと譲るわけにはいきませんから、当然と言えば当然です。 このままでは、時間切れに向かってのチキンレースになりそうです。 もしもプロ野球機構の分裂という事態になれば、プロ野球の衰退は必至でしょう。 また、選手契約もプロ野球機構に属するチームとの契約ですので、プロ野球機構から離脱したりプロ野球機構が空中分解すれば一方の当事者が消滅したことになり、法的拘束力が無くなるでしょう。 そうなればメジャーリーグを目指して日本を離れる選手も一気に増えるとおもいます。 メジャーリーグにとっては、有力な選手をトレードマネーなしで手に入れる良い機会になりますが・・・・。

2004/07/27 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 26, 2004

原子力発電と燃料電池

最近、燃料電池の実用化が近づいたので原子力発電と使用済み核燃料の処理を廃止する方向で話し合おうという動きがあるようです。 しかし、燃料電池と言ってもアルコールを燃料とするものと、水素ガスを燃料とするものとの二つがあり、前者は発電時に二酸化炭素を放出するので温暖化ガスの削減にはつながりません。 二酸化炭素の放出に関しては、直接アルコールを内燃機関の燃料に使用するのと大差がないのです。 また、燃料向けのアルコールの生産は、穀物や芋類の澱粉から行わなければならないので食料生産と競合します。 今後の世界人口増加に伴い食糧の増産が必須である事と考え合わせると、耕作地増加による森林破壊を加速することにつながるのでこれは深刻な問題になるでしょう。

一方、後者は現状では水素ガスの大量生産を水の電気分解に頼らざるを得ません。 原子力発電の電力を置き換えるだけの水素ガスを生産しようと思うと、現時点では大量の火力発電所を建設しなければならないというジレンマがあるのです。 また、電気分解によって得た水素ガスを使って燃料電池を運転するのではエネルギーの差し引きは赤字になります。

太陽エネルギーの利用も総輻射エネルギーが1KW/m2と言う上限がある以上、どのような方法に依るにしても必要な電力を得るのに広大な敷地を必要とします。 環境省などの試算に依れば、太陽電池の効率を10%と仮定すると岩手、秋田および福島の三県の総面積に相当する面積が必要なのだそうです。 これだけの面積を発電設備で埋め尽くせば途方もない環境破壊が起こります。 仮に効率が20%まで向上するとしても、全ての建築物の屋根を太陽電池で埋め尽くしてもまだまだとても足りません。 従って、温暖化ガスの抑制に関する限り、核融合発電が実用化されるまでは原子力発電に頼らざるを得ないのが実情なのです。
エネルギー消費密度が低い過疎地の小集落については、太陽光発電や風力発電は良い解決策だと思いますが、大都市の高密度の消費をまかなえるほどそれらの施設を建設すれば、それ自体が大規模な環境破壊を引き起こします。 電力を大量に高密度で消費する、大都市と大工業地帯がある限りこの状態は変わらないでしょう。 

また、核燃料の再処理の問題も私は再処理を行うべきだと考えています。 それは、危険なプルトニウムなどを次の世代に残さずMOX燃料などで使用することにより消滅させてしまうべきだと思うからです。 低放射性廃棄物と、高放射性の使用済み燃料では次の世代に与える影響が全く違います。 これは単に経済性だけで議論すべき問題ではありません。 我々の世代の責任として、危険性の高い使用済み核燃料はそのまま次の世代に残すべきではないと考えるのです。

2004/07/25 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 25, 2004

パソコン再入門

私がパソコンを使うようになってからもう25年近くになります。 これまで同僚の相談にのった経験を基に、中高年ビジネスマンのためのパソコン超再入門ガイドを作ってみました。  内容は下記のようなものです。 よろしければご覧になってください。 pdf形式のファイルになっていますので、Adobe Readerが必要です。

1. マニュアル本は後から読もう
2. 憶えておくと得な事
3. 便利なキーやボタンの使い方
4. ビジネスソフトには得手不得手がある
5. ワープロは文書整形の道具です
6. 表計算ソフトはこう使おう
7. こんな場合はデーターベースソフトの方が便利
8. ソフト間でのデーターの共有(ファイルの互換性)の問題
9. プレゼンソフトも使ってみよう
10.社外プレゼンで受けるちょっとしたアイディア
11.あんなソフト、こんなソフト
12.e-メールについての注意


ファイルのダウンロード

2004/07/25 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 22, 2004

プロ野球再編(4)またまた問題発言

またまたナベツネさんが問題発言をなさったようですね。 大スポンサーのサンヨーの社長を馬鹿にしたような発言をして、いったいどうなるのでしょう。 読売系の全メディアに広告を出さないとおっしゃるような方ではないとは思いますが・・・・。
どうもナベツネさんはプロ野球再編問題になると冷静さを無くされるようです。 逆上しての発言としか思えません。

2004/07/22 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)


July 19, 2004

プロ野球再編(3)、ホームタウン制の導入を

プロ野球の現状を見ると、二軍のあり方に改革の余地があると思います。 現在の二軍は高校や大学の二軍と同じで、陰の存在でしかありません。 一応リーグ戦はありますが、通と称する暇な人が見に行くだけの試合です。 これは残念なことです。

これに対し、アメリカでは二軍はありません。 皆さんもご存じの通り、3A以下のマイナーリーグはメジャーリーグの二軍ではなく独立した経営組織を持つ独立した球団です。 メジャーリーグのチームとの間で、メジャーリーグのチームが獲得した選手を預かって養成したり、メジャーリーグのチームが希望する選手を供給したりする契約を結んでいますが、日本的な意味での二軍ではなく、独自のフランチャイズ球場も持っています。 フランチャイズと言っても、どちらかと言えばJリーグのホームタウンに近い感覚で、「おらが町さのチーム」を町を挙げて応援すると言った雰囲気です。 休日のホームゲームとなれば、ピクニック感覚で球場に集まり、球場の周りでバーベキューパーティをしてからゲームも楽しむと言ったマイナーリーグの楽しげな様子がTVで紹介されていたことがあります。

そんな盛り上がりぶりとJリーグのホームタウンの盛り上がりとを見ると、日本のプロ野球の二軍も一軍から独立させ、3Aのように独自のフランチャイズ(ホームタウン)を持つと二軍戦ももっと盛り上がり、若い選手たちにとっても張り合いがあるものになると思います。 そして、二軍でも出番が無い選手もいるようなので2A、1Aリーグも作り、各都道府県に少なくとも1つのプロ球団があるようにすれば、プロ野球全体としてもっと盛り上がるでしょう。

一軍の観客が減ることを心配する人もいると思いますが、日本全体で一日にプロ野球の試合が行われるのはたったの6都市(しかも首都圏に4試合が重なることもあり得る)しかないのです。 フランチャイズをうまく配置すれば、一軍戦の観客動員に影響を与えずにマイナーリーグの観客動員も確保できると思います。

パイが小さくなったから口減らしをしても、プロ野球の現状ではさらにパイが小さくなるだけでしょう。 メジャー傘下(3A)入りを目指して、韓国や台湾と一緒に極東リーグを作ろうというのなら球団減らしも良いかもしれませんが。

かつて大赤字の球団を保有することは、親会社の経営体力を示すと言うことで親会社のオーナーの自慢でした。 赤字が自慢の時代の運営組織をそのままにして赤字を減らそうとしても無理な話でしょう。 プロ野球機構の運営方法そのものに手をつけるべきだと思います。

2004/07/19 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

プロ野球再編(2)、巨人軍「くずかご」説

プロ野球再編について続けます。

プロ野球の人気が落ちてきているのは確かであり、それについてメジャーリーグの放送が増えたこと、サッカーの影響などいろいろ言われておりそれもその通りだと思います。 ただ、プロ野球の経営上の最大の問題は身の丈にあった経営ができていないことと、選手たちがファン、特に子供のファンを大切にしないことだと思います。

すでにからだが傷んでしまっていて、ろくに試合に出られないかつての主力選手に高額の年俸を払い続けたり、2軍にばかりいるかつての名選手に超高額の年俸を払ったりしていては経営が成り立つ訳がありません。 確かに巨人軍のように資金力のあるチームは、年俸が高額になりすぎ採算性が悪くなった選手の「くずかご」としての意味はあるかもしれませんが、巨人軍の二軍からはい上がろうとする選手の道を閉ざしてしまっています。 著名選手が2軍で試合にも出ず、ぶらぶらして一軍から声が掛かるのを待っている状態では、若い選手はいくら試合で活躍しても一軍にあがる希望がもてません。 とは言うものの、巨人軍の名前にしがみついて生涯二軍でも良いと言う選手も多いような気はしますが。

逆にオリックスは年俸が上がるとすぐにトレードに出してしまい、経費削減優先でチーム戦力の強化にはあまり関心がないようです。 オリックスのオーナーは、選手をファンに対する商品ではなく、他チームに売るべき商品と考えているように見えます。 オリックスから出た選手が中堅どころとしてよく活躍しているのを見ると、神戸の住民としては残念です。 このままではオリックスの「サポーター」はどんどん減っていくでしょう。 もっと地元住民の心を大切にしてもらいたいと思います。

もっと子供のファンを大切にすべきだと言う点についても、日本のプロ野球とメジャーリーグは対照的です。 メジャーリーグの選手たちは試合前にも時間が許す限り子供たちの希望に答えサインをしていますが、日本のプロ野球ではあまり見かけません。 代わりにキャンプなどでも、子供たちをかき分け押しのけて行ってしまう著名選手の姿がTVで良く見られます。 できる限り子供たちのサインの求めに応じるよう指示されているサッカー選手たちとの大きな違いがであり、残念に思います。

2004/07/19 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 18, 2004

プロ野球再編、日経記事を読んで

日経(7/17)にプロ野球改革についてのアンケート結果が掲載されていました。 収入の再配分を行って全体としての経営の安定化を図るべきだという意見が多いようです。 読売新聞のナベツネ氏は、これまで巨人があってのプロ野球だから巨人が常に優勝するのが当然だという考えを公言して来ましたが、ここへ来て少し風向きが変わってきたように見えます。 巨人がいかにに人気を集めようと対戦する相手がなければ、プロ野球リーグは成立しませんのでそのあたりに気付き始めておられるのかもしれません。

ところで、メジャーリーグの試合が盛んに放送されるにつれ、日本の野球ファンもメジャーリーグに比較して日本のプロ野球はつまらないと感じ始めているように思います。 メジャーリーグは組織も選手もともにいかにファンを楽しませるかを最優先事項にしている様です。 日本のように公認応援団と称する一団が統一した応援を強要することはありませんが、ゲームを演出するプロフェッショナルな人たちが雰囲気を盛り上げ、ファンがそれぞれのスタイルでゲームを楽しめるよう配慮しています。

これに加えて、日本にはない打者と投手の真っ向勝負があります。 メジャーリーグの投手はそれぞれ個性的な投球スタイルで打者に立ち向かいますが、日本の投手のように二段モーション(明らかにボークを宣告すべき投手が多い)で打者のタイミングを外そうとしたり、打者をおそれて逃げ腰の投球をするような投手はいません。 スポーツ楽しさの原点である力比べがそこにはあります。 力と力の激突、力と技の激突、それがメジャーリーグ野球の楽しさの根底にあります。 それに比べて姑息なプレーが多い日本のプロ野球の人気が低下するのは仕方がないでしょう。

そんな状態を背景に今回の再編騒動は起きていると思いますが、再編の動きはここ十数年の日本経済で行われてきた事をそのまま反映しています。 パイが小さくなったから食べる口を少なくしようというものですが、これは恐らくさらにパイを小さくすることへとつながるでしょう。 なすべき事はチームのダウンサイジング(いわゆるリストラ)ではなく、もっと地元の支持を受けられるよう地元密着度を高めてゆくことです。

かつてプロ野球チームのオーナーになることは、成功した会社のオーナー(雇われ社長ではない)にとって、その社会的ステータスを誇示する手段の1つでした。 赤字を垂れ流す球団を持っても困らないほど会社に資金力がある事を示すことは、会社のオーナーの経営手腕を証明するものでもあったのです。 大映の永田オーナー氏、読売の正力社主(社長ではない!)、大洋漁業(オーナーがどなただったか忘れました)その他東映、毎日、その他最近では西武の堤総帥やダイエーの創業者も皆さん同じでしょう。 ですからオーナーたちにとってチームの採算性など関心外だったでしょう。

そしてオーナー会議は、功成り名を遂げた社主(会社のオーナー)たちのサロンであって、今のように親会社から辞令をもらってなるサラリーマン球団社長が集まる実務会議ではなかったのです。 堤氏がご本人が出席するほどの格付けの会議ではないとみて、長い間出席していなかったのも当然といえば当然です。

そしてこの様な歴史を見れば、今回の再編劇で近鉄が新興企業による買収を拒否している理由も分かります。 彼らにとって球団を手放すことは一流企業からの脱落であり、まして球団を譲渡すればどこの馬の骨ともしれぬ会社の風下にたたされるという思いが売却拒否の背景で、プロ野球の今後を考えてなどとは無縁のことだと思います。

私は以前に市民や地元企業によるシンジケートでチームの支援、場合によっては保有することを提案しましたが、近鉄や後に続く球団合併が噂されるチームもっと地元の声に耳を傾け、企業業績に影響されない球団の経営方法を考えるべきです。

2004/07/18 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 16, 2004

堂島川には亀

今日は昼食帰りに何気なく橋の上から堂島川を見ると、甲羅の長さが10cmぐらいの亀がいました。 ちょうど引き潮時のようで流れが速く、亀は一生懸命泳いでいるのですがそのまま海の方へ流されていきました。 海まで行ってあの亀はどうなるのか気に掛かります。

2004/07/16 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 15, 2004

土佐堀川の死んだ鯉

今日の夕方、肥後橋のすぐ下流の朝日新聞ビル脇の土佐堀川に死んだ鯉が浮かんでいました。 水質が最悪だった頃にはよく見かけたものですが、最近ではあまり見かけなくなっています。 暑い日が続いているので酸欠のせいかもしれませんが、鯉ヘルペスの犠牲になったものかもしれません。 淀川から流れてきたのか木津川から流れてきたのか分かりませんが、数日中に大量の鯉が浮くかもしれませんね。

2004/07/15 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 13, 2004

年金・少子化対策

年金問題の根本原因は少子化問題であるのは皆さんご存じの通りです。 従って少子化問題を解決しない限り年金問題の解決もあり得ないというのは当然のことです。
少子化の原因はいろいろありますがそれは別の機会に譲るとして、当面目先の対策の1つは移民の受け入れ、特に若年移民の受け入れだと思います。 日本への帰化条件を緩和し、若い人々特に子連れの夫婦などが日本国籍を取得しやすくすれば良いと考えます。 日本国籍を取得すれば当然社会保障などの権利と義務が生じ、これは年金問題を多少とも緩和する事になると思います。 年間数万人を受け入れても良いのではないでしょうか。
両親を亡くして祖母を頼ってきた孤児に国外退去命ずるような、非人道的で冷血な法務省には通じる話ではないのでしょうが、移住と帰化の承認を増やすことは日本人と移住希望者の双方にメリットがあると考えます。 ついでに言えば法務省は人間の権利を守るのが主たる存在意義の1つだと思っているのですが、現実は法律の条文を杓子定規に守る事を至上命令としてそれ以外は眼中に無いようです。

2004/07/13 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 12, 2004

CDの値段

CDの売り上げが減少しているとのことです。 これに対しDVDの売り上げは伸びているそうで対照的だとの新聞記事でした。

これを読んで感じたことは、DVDの値段に比べてCDの値段が高すぎると言うことです。 CDの製造そのものの原価は一枚あたり100円以下ですから、残りはタレントやプロダクションに支払う著作権料と流通マージンということになります。 日本人の人気歌手のCDは6から8曲程度で演奏時間もせいぜい30分ぐらいしかないでしょう。 これで3000円近い値段が普通ですからいくら何でも高すぎます。 新くでたアルバムでも輸入品であれば演奏時間が40分以上あって、価格も2000円程度ですから。

それに加えてコピーコントロールCDの問題があります。 CDケースの説明を読むと、全てのCDプレーヤーで再生できることが保証されておらず、再生できなくても買い戻しはしないとのことです。 私の家にはもう15年以上たったオーディオ装置がありまだ現役で使っています。 これでCDを再生して楽しむこともあるので、この装置で再生できない可能性があるコピーコントロールCDを買うわけにはいきません。 世の中には同じような人も多数いて、恐らくコピーコントロールCDは、そうでないCDに比べて確実に売り上げが減っていると思います。 私は著作権無視のコピーはしていませんが、上記の理由でコピーコントロールでない輸入盤は買っても国産のコピーコントロールCDは買いません。

著作権無視が横行している現状ではコピー制限をかけるのはやむを得ないのでしょうが、CD制作会社の都合だけで全てのCDプレーヤーで再生できないような欠陥商品を売ろうとするのは、商道徳に反するしまた自分で自分の首を絞めているようなものだと思います。 せめてこれまでに販売された全てのプレーヤーで再生できることを保証すべきです。 また、いかにも高すぎるCDの値段も考え直すべきです。 また、海外の正規版の輸入を禁止すべきだとの声もあるようですが、著作権者に対して正しく著作権料が支払われている以上、これの輸入を禁止するのは著作権法の精神にも独占禁止法の精神にも反していると思います。

2004/07/12 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 11, 2004

セミ土砂降り

気象台からの梅雨明け発表はまだですが、蝉の声からはもう梅雨が明けているような気がします。 我が家のあたりでは、先週の中頃からクマゼミが鳴き始めました。 今年は例年より一週間以上速いような気がします。

我が家があるマンションの前には小さな公園があり、楠、桜、欅など蝉が好む木が茂っているため夏になると多数の蝉が集まってきます。 特にクマゼミは梅雨が明けると毎朝6時過ぎぐらいから鳴き始め、とても寝ていられないぐらいの大音量になります。 よく蝉時雨といいますが時雨どころか集中豪雨級で、ベランダではまともに話もできません。 木の枝を見るとクマゼミがびっしりとまっていて、一匹が飛んできてとまると別の一匹がはじき出されるという状態で、とまる場所の奪い合いをしています。 こんな木が二十本近くあるので、恐らく公園全体では千匹近くのクマゼミがいるでしょう。 これが声を合わせて鳴いているのですからたまったものではありません。
ところがおもしろいことに、午前11時頃になるとクマゼミは急に静かになり、あとはニイニイゼミとアブラゼミの声だけになります。 暑い気候が好きなクマゼミですが、暑すぎるのも嫌いなようです。

我が家のあたりでは、毎年これが8月の二十日過ぎまで続きます。 そしてその頃になると、ツクツクボウシが威勢良く鳴く一方で、毎朝駅に向かう坂道の歩道には寿命の尽きたクマゼミの死骸が一面に散らばっていて、なんとなくわびしい気分にさせられるのです。

2004/07/11 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

PS 私は東京で育ちましたが、高校生の時夏休みに用事があって登校したところ、桜の木にミンミンゼミが無数にとまっていて、それが声をそろえて(ユニゾンで!)鳴いているのに驚いたことがあります。 まるで巨大な一匹の蝉が鳴いているような感じでした。 クマゼミとミンミンゼミは声をそろえて鳴く習性があるような気がします。

ダイムラークライスラーも虫がいい

ダイムラークライスラーが三菱自動車に損害賠償を求める検討をしているのだそうです。 虫がいい話ですね。 欠陥隠しの件は経営権を握った時点で分かったはずですし、ダイムラーがあくまでも分からなかったと主張をするならば、ダイムラークライスラーの会社経営もずいぶんいい加減なものだということになります。 ダイムラークライスラーがそんないい加減な経営管理をするはずはないので、トラブル隠しを承知の上で三菱自動車を支配下に入れたであろう事は明白です。 その上で事が露見して会社の価値が下がったから損害賠償しろとは虫がよすぎると思います。

2004/07/11 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

  

July 08, 2004

スカイラインはどこへ行った?

先日の「高速道路を安全に走るための法則」を書きながらふと思いました、そういえば最近日産スカイラインをあまり見かけないと。 スカイラインはいったいどこへ行ったのでしょう?
そう思って街を歩きながら注意して見ていると時々見かけるので、どうも今のスカイラインのデザインが平凡で印象が薄いため、見ても記憶に残らないというのが真相のようです。 以前は好き嫌いはともかくとして、スカイラインはいかにも印象の強い一目見てスカイラインと分かる車でした。 それが今のような印象の薄い車になってしまったのは残念です。 ゴーンさん、次はスカイラインらしいスカイラインにしてください。 かつてはフェアレディ、ブルーバードとともに日産を象徴する車だったのですから。 スカイラインらしいスカイラインがない日産なんてつまらないと私は思うのです。

2004/07/08 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 05, 2004

高速道路を安全に走るための法則

三菱自動車関連の記事を見ていて、以前高速道路を始終走っていたときに考えていた(覆面パトカーに捕まらずに)安全に走るための法則を思い出したので紹介します。

1.抜く前にナンバープレートをよく見る。 他府県の登録なら抜いても大丈夫。
2.前の車の車種を確かめる。 ホンダ車は100%安全。 トヨタ車も98%以上は安全。 日産車と三菱車は要注意。
3.運転台側の窓に黒い遮光シートが貼ってあれば大丈夫。 警察車が整備不良で引っかかるようなことをするはずがない。
4.上記の車種で男が二人で乗っているときは要警戒。
5.先代のスカイラインでテールスポイラーをつけていない上記条件に当てはまる車は厳重警戒。
6.相手が覆面パトカーでも走行速度が115km/h以下ならまず捕まることはない。

といったところです。

それにしても、官公庁のお気に入りだった日産と三菱が両社とも外国資本の手に渡り、三菱はリコール隠しでつぶれかけている一方、官公庁があまり好まなかったトヨタとホンダが健在で元気がよいとは皮肉なことです。 日産、三菱の両社とも官公庁とのつながりが深く、受けが良かったのですが今後はどうなるのでしょうか?

2004/07/05 馬納戸昇(UMNANDO NOBORU)

蹴りたい・・・

似たようなタイトルの本の話をもう一件。 ハヤカワ文庫から「蹴りたい田中」という本が出ています。 何をもじったかは一目瞭然ですがここまでやると立派です。 先月の出版で、まだ書店の書架に並んでいるのと思いますのでご覧になった方も多いでしょう。 もっとも表紙のカバーは右からの横書きで「中田いたり蹴」となっていますのでなんのこっちゃという感じですが。 まだパラパラと立ち読みをしただけですがこれは大いに笑えそうです。 何せ「茶(芥ではない!)川賞受賞記念作家」の遺作集となっていますので。 先だっての芥川賞受賞騒動を徹底的に冷やかしたタイトルですが、表紙を見るとなんだか中田選手のイタリアでの状況を冷やかした様にも見えます。 時間ができ次第買って読んでみるつもりです。 大いに笑わせてくれるものと期待しています、田中さん。

2004/07/05 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

July 03, 2004

世界の中心で・・・

「世界の中心で愛をさけぶ」が話題になっていますが、このタイトルを聞いて私はハーラン・エリスンの「世界の中心で愛を叫んだけもの」を思い出しました。 やはり同じ連想をした人が多いようでネット上ではタイトルのパクリだとか謝るべきだとか賑やかですね。 エリスンの作品はSFの世界では有名な作品なので、私も一部を借りてタイトルにしたのだろうと思います。 少なくとも出版社はエリスンの作品があることは知っていたはずですし、知らなかったとすれば編集者としてはものを知らなさすぎで、勉強不足と非難されても仕方がないと思います。

ところで書籍のタイトルがよく似ているのはこの作品に始まった話ではなく、最近では「チーズは・・」の例もありますし、ほかにも「間違いだらけの・・・」など例を挙げようとすればきりがありません。 私が書店である本を探していたところ、全く同じタイトルの別の著者の本があって間違えて買いそうになったこともあります。 出版社にとって、気の利いたタイトルがあればそれの剽窃することなど昔から普通に行われて来たことで、タイトルの剽窃で話題になることも宣伝の1つとしか考えていないでしょう。 要は著者と出版社の知識とプライドの問題だと思います。 プライドのある著者なら先人の著作に似たタイトルを自分の著作につける事は自著のオリジナリティを貶めるものとして抵抗を感じるでしょうし、プライドのない出版社は売り上げを増やすため、過去の出版物から気の利いたタイトルを借りることに何の抵抗感も無いでしょう。 よく似たタイトルを付けるかどうかはその兼ね合いで決まると思います。 よく似たタイトルの雑誌を排除するために商標登録しなければならない様な世界ですから。

話変わって、ハーラン・エリスンといえば上記の作品も有名ですが、私は「悔い改めよハーレクイン、とチクタクマンは言った」という短編が印象に残っています。 はるか昔に「SFマガジン」で読んだものですが、翻訳のリズミカルな語り口もあって、文中に「モンドリアン風の・・」というくだりがあった事にも影響されて、彼の絵、特に「ブロードウエイ・ブギウギ」を見ながら読んでいるような気がしたものです。 当の「SFマガジン」はとっくに処分してしまい今はもう手元にありませんが。

2004/07/03 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)

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