ワールドカップ終戦
サッカーワールドカップで日本は終戦になった。 ラグビーワールドカップ同様にジャイアントキルで世界を驚かせたが、最後はシュートのキック力不足が露呈してしまった形だ。
強豪国の選手が見せる強烈なシュート並みの強力なキックを、次回のワールドカップまでに磨いてもらえると優勝も狙えるだろう。 それを楽しみに長生きすることにしよう。 後期高齢者になるので努力が必要だが。
サッカーワールドカップで日本は終戦になった。 ラグビーワールドカップ同様にジャイアントキルで世界を驚かせたが、最後はシュートのキック力不足が露呈してしまった形だ。
強豪国の選手が見せる強烈なシュート並みの強力なキックを、次回のワールドカップまでに磨いてもらえると優勝も狙えるだろう。 それを楽しみに長生きすることにしよう。 後期高齢者になるので努力が必要だが。
ファイターズの新球場で、ホームベースから別宮ネットまでの距離が日本の野球協約に合っていないと指摘された問題の詳細が見えてきた。 どうやら日本の協約を国際標準であるMLBの協約から翻訳して作成するときに、「recommend(推奨する)」を「必要とする」としたことが原因のようだ。 つまり日本の協約を国際標準に合わせればすむことだ。
もっとも、距離が15mであることは計画当初から公表されていたのに、何故今頃になって指摘が出たのかが問題になる。 私の想像では、日本の協約が国際標準と合致していると関係者全員が思い込んでいたので、球場がMLB基準で建設される事に疑問を抱く者がいなかったのだろう。 しかし最近になって、日本の協約には合致していないことに気付いて指摘する者が出てきたと言う事だと推定される。
それではどうすれば良いのか?
それは日本の協約を国際標準であるMLBに合わせれば良い。 それだけのことだ。
MLBではレギュラーシーズンの試合が終わると間をおかずにプレーオフの試合が始まり、ファンを待たせることはない。 しかし日本ではレギュラーシーズンの試合終了後長い間があき、その間にファンの気持ちが冷めてしまう。 私がしらけシリーズと呼ぶ所以だ。 なぜ日本ではこんなに間を開けねばならないのか。 MLBとはシステムのどこが違うのか是非とも研究して間が抜けないようにして欲しい。
最近のエンゼルスの試合を見ていると、トラウトも大谷のどちらもフルスイングさせてもらえていないように見える。 両選手に対する相手チームの研究の成果が出ているのかも知れないが、だとすると分析部隊が相手チームに後れを取っていることになる。
今の大リーグは情報戦が重要で互いに相手チームの選手の弱点を見つけようと躍起になっている。 また自軍選手に対する相手チームの戦力を見つけてその裏をかくこともだ。 この競争に負けると自軍の選手はよい結果を出せない。 だからエンゼルスの分析部隊の奮起を期待したい。
たまたまグレートレース5min.を見たが登場したレーサーが地図を見ず持ちもしないことにあきれた。 頼りは携帯端末のGPSのみ。 電波がつながるところではナビゲーションアプリを使えるのだろうが、山中では電波がつながらない事が多い。 どの程度の選手かは知らないが、山に入るときは地図とコンパスを持つのが初歩の初歩だと思うのだがそんなことは無視しているらしい。
このレーサーは林の中で迷っているところをレースの役員に発見され、強制リタイアさせられたが命知らずにも程がある。 全コースでナビゲーションアプリが使える場合でも、携帯端末を落としたりぶつけたりして壊したときに備えて、地図とコンパスは携帯すべきだと思うのだがどうだろう。
両軍とも成績が上がらずに苦しんでいるが、中継を見ていて両軍の状況がよく似ていることに気がついた。
まず、両軍ともホームラン以外ではあまり点が取れない。 そして点が取れずにいる内に投手陣、特にリリーフ投手が踏ん張りきれずに失点を重ねて敗北する。
この2点が両軍に共通しているように思えるのだがどうだろうか?
今日もまたきょみうりきょじんぐんは勝てなかった。 大金をかけて有名選手を集めているのに勝てないのは何故だろうか。
私は二つの理由があると思う。
その一つ目は、大金で取った著名選手が2軍で飼い殺しにされているのを見ても分かるように、無駄に保有している選手が多い。 また、この様な状況では若手の発展途上の選手の出番が少なく、彼らがモラルハザードを起こしているのではないだろうか。 他のチームの主力選手を全て取って他チームの戦力低下を図るというのも一つの戦略ではあるが、面白い試合が減って野球ファンとしてはつまらない。
その二つ目は、外野守備だ。 両翼を守る選手の守備での動きがもたもたしていて、しばしば単打を長打にしたり余分な進塁を許したりしてしまっている。 センターを守る選手が左中間から右中間まで一人でカバーしているに近い状態だ。 これでは失点が増えるのは当然だし他の選手のやる気も失せるだろう。
よって読売巨人軍にはまず外野守備の改善が必要だ。 また、飼い殺しにしている選手は放出すべきだ。
このところ攻守とも何か集中が落ちている時があるような感じがする大谷選手。 二刀流で二人分の仕事をしているのだから疲れが溜まっても無理はない。 本人は試合に出たいのだろうが数試合休養してみるのもよいかも知れない。
日本のプロ野球並みに、毎週一日の休みがある方が調子が長続きする可能性もある。
プロスポーツ業界では新型コロナが蔓延しているようだ。 チーム内で何人もが感染や濃厚接触者になっている事が判明して試合が中止になったり、主力の半数近くが感染者や濃厚接触者になって2軍選手を大勢引き上げなければならなくなったなどの例が相次いでいる。
これらを見ると、プロスポーツ業界ではコロナ観戦を舐めきっているのではないかと感じる。 メジャーリーグの野球ではこの様な事態は発生していない。 こんな無様な姿をさらすことが続かぬよう、気を引き締めて対策に取り組んで欲しい。
フィギュアスケート女子個人でワリエワの演義が精彩を欠き4位に終わった。 さすがの天才もあれだけ圧力をかけられては平成ではいられなかったのだろう。 15歳の少女には無理も無い事だ。
この結果で彼女は大きく傷ついたろうし、他の選手達も釈然としないだろう。 IOCと国際スケート連盟は事態をうやむやのままに幕を引けると喜んだかも知れないが、その他の関係者や選手は誰も素直には喜べないと思われる。
やはりコーチやスタッフの不手際が原因のドーピング違反として出場停止にし、停止期間明けに再挑戦をさせるようにする方が本人の傷つき方が少なかったように思う。 まだ次の五輪に挑戦できる年齢なのだから。 それとも賞味期間が短いロシアの少女選手には4年後は無いのだろうか?
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