トンデモ科学者の暇つぶし;;女性がスカートをはき男性がズボンはくようになった理由についての考察
休むに似たる下手な考えで暇つぶしをしてみた。 何かと言えばスカートとズボン、言い換えるとなぜ女性はスカートをはき、男性はズボンをはく様になったのかと言う事についてだ。
今は、スカートは女性差別の象徴のような言われ方もしているが、男女で異なるようになったのには歴史的に機能上の理由があったのではないかと思い付いた。 その機能上の理由により、女にはスカートの方が、男にはズボンの方が都合が良かったからではないかと考えたのだ。
それは男女の体の構造上の違いだと思われる。 男性は立ち小便が出来るので、前開きをつければズボンでも困らない。 中世のタイツが普通だった時代でも。前を開ける前袋がつけられていた。 男にとってはスカートの方が前威開きがつけにくく、まくり上げなければならないので面倒だ。 これに対して女性は立ち小便が出来ない。 足ったままで放尿すれば足が濡れてしまうだろう。 従ってしゃがんで用を足すことになるが、この為にはスカートの方が都合が良い。 ズボンではずり下げて尻をむき出しにしなければならないが、スカートであればまくり上げるだけでよいので素早く出来る。 下履きを履かなかった時代や文化ならなおさらだ。
この違いは恐らく人類が衣服を着け始めた頃に由来するのだろう。 衣服は本来寒さや外傷から体を守る手段として使われ始めたのだと思われる。 この目的には、狩猟や戦いで激しい動きを要求される男性は足の柔い部分である脛を守る為にはズボンの方が有利だったので、次第に短い腰巻き状の物から変化したのだろう。 これに対して女性はそのような必要がなかったので、時代が進んで丈が長くなっても利便性が良いスカートが使われ続けたのではないだろうか?
などと言うことを、正月の暇つぶしに考えてみた。 「下手な考え休むに似たり」と言うが、まさに休日の暇つぶしだ。
これを読んだ男女平等運動家からは、スカートが差別の象徴ではないなどとはけしからんと非難が殺到しそうだ。
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