自民党は叩かれ足りていない(鉄は打てば打つほど良くなる)
安倍政権時代、印象操作で自民党を叩くのは悪いことと言うイメージを説くに若い人に植え付けてきた。 これは安倍氏が批判されることを嫌ったからだが、その結果自民党政権はすっかりなまくらになってしまった。
鉄は良い製品にしようと思えばくり返し打たねばならない。 打たなければ不純物や欠陥が取り除けない。 繰り返し打つことによって轍は品質が良くなる。 しかし、繰り返し打たれなかったことによって、自民党はすっかりひ弱でなまくらの質の悪い政党になってしまった。
これをかつてのような柔軟でたくましい政党に戻すには、繰り返し批判することで鍛錬しなおさなければならない。 少しの批判にも耐えられなかった安倍政権時代とは異なり、批判を受けてもそれを正面から受け止めて討論する事で自らを改善できるたくましい政党になって欲しい。
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