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October 24, 2022

「汚い爆弾」は国内向け宣伝?

ウクライナが放射性物質を混入した汚い爆弾を使おうとしていると、ロシアがEUなどにアピールしようとしていると報じられている。 だがウクライナには自国領内でそのようなものを使う理由が何もない。 逆にウクライナ全土を焦土にしようとしているかに見えるロシアには使う理由がある。

これは、降伏しなければ使うぞ、ウクライナには人が住めないようにするぞ、と言うロシアの警告と受け取るべきなのだろうか?

今後心配なことが一つある。 それは、ロシア軍がサボリージャ原子力発電所からの撤退に追い込まれたとき、原子力発電所の私設、なかんずく原子炉を爆破するのではないかと言うことだ。 これまでも撤退に追い込まれた地域ではインフラの破壊を行ってきたロシア軍だけに心配だ。

追記;
ロシアの主張を見ていると、悪いのはウクライナでロシアは悪くないという趣旨のものが多い。 これは第2次大戦時の日本の国内向け宣伝「鬼畜米英」とよく似ている。 その観点から見ると、対外的に自分たちの正当性を主張している様に見えるが、実際は指導部の立場を守るための国内向け宣伝と考えて良さそうだ。

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