見えてきたプーチン氏勝利宣言への道筋
一進一退に見えるウクライナ戦争だが、プーチン氏が目指す勝利宣言への道筋が次第に見えてきたように思う。
当初、ヒトラーを見習ったような電撃作戦でウクライナ全土を制圧しようとしたが、誤った思い込みから立てたずさんな計画で無様に失敗して、濾紙群はしばらくの間大混乱に陥った。 その後一ヶ月以上かけて軍トップを入れ替え侵攻計画を立て直し、それに合わせて軍の再編成も行った。 その結果、狙う都市を一つずつ個別撃破するのであれば、ウクライナ軍は有効な反撃が出来ない事が確認された。 そして今、東部4州の奪取を目指してまさに都市の個別撃破を行ているところだ。
これに対して、ウクライナ側はロシア軍の銃火力を粉砕するだけの兵器の支援を受けていない。 欧米側がロシア軍を圧倒すれば、プーチン氏が化k兵器を使う個t路を恐れているからだろう。 だから侵入したロシア軍全体を粉砕して国境外に追い出すことはウクライナ軍は出来ない。
その結果、プーチン氏は東部4州を制圧し次第、これが最初からの目標であったかのように所期の目的を達成したと勝利せんげんをするだろう。 さらに、一方的に終戦を宣言し、軍事行動が終わったので制裁を解除するように求める可能性もある。 悪いのは戦闘を止めようとしないウクライナであるから、ウクライナに対する制裁を要求しさえするかも知れない。
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