新興宗教と保守政治家は親和性良好
新興宗教の教団の多くは保守的である。 また、教祖や教主対する絶対服従を求めることが多いので、政党や政治家にとって票田としての魅力が大きい。 一方教団側は著名人を広告塔に出来れば、教団の信用を高め信者集めがやりやすくなる。 ここで双方の利害が言い致死、知名度の高い政治家が教団に協力する事例が増えることになる。
ただし、新興宗教の多くは体質が保守的あるいは右翼的なので手を結ぶ政治家は保守系政治家がほとんどになる。 つまり、保守系政治家と新興宗教は親和性がよいのだ。
しかし今回の事件でこれが少し変化するかも知れない。 教団に対する恨みに巻き込まれで、政治とは別の理由で殺されるのではたまったものではないと考える者も出るだろうから。 新興宗教の票目当てに広告塔を引き受けるかどうかは熟慮が必要だ。
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