誰も素直には喜べない結果
フィギュアスケート女子個人でワリエワの演義が精彩を欠き4位に終わった。 さすがの天才もあれだけ圧力をかけられては平成ではいられなかったのだろう。 15歳の少女には無理も無い事だ。
この結果で彼女は大きく傷ついたろうし、他の選手達も釈然としないだろう。 IOCと国際スケート連盟は事態をうやむやのままに幕を引けると喜んだかも知れないが、その他の関係者や選手は誰も素直には喜べないと思われる。
やはりコーチやスタッフの不手際が原因のドーピング違反として出場停止にし、停止期間明けに再挑戦をさせるようにする方が本人の傷つき方が少なかったように思う。 まだ次の五輪に挑戦できる年齢なのだから。 それとも賞味期間が短いロシアの少女選手には4年後は無いのだろうか?
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