トンデモ科学者の疑問;風呂であくびが出る理由
久々にトンデモ科学者の登場で、話題はあくび(欠伸)の話し。
最近風呂に浸かっているとやたらにあくびが出る。 特に鼻歌を歌うと1~2フレーズ毎に大あくびが出る。 しかし湯船から出て体を洗っているときはさほどでもない。 なぜだろうかと理由を考えてみた。
1.単純に年をとったから。
2.緊張が緩んで体がくつろぐから。
3.歌うと長い息になるので、体内の炭酸ガス濃度が上がり酸素も不足気味になるから。
4.風呂の水面近くは水蒸気が多いので空気の分圧が下がる。 つまり空気が薄くなるから。
と、四つほど考えついたがどれも信憑性が薄い。
ところで湯船に浸かって鼻歌を歌うのは多くの人がするようで、昔のラジオドラマの「お父さんはお人好し」では花菱アチャコが草津節をうなっていたし、「いい湯だな」でも「浪花節でもうなろうかな」と言うくだりがある。 風呂で歌ったりうなったりするのは日本人の昔からの習性なのだろう。
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