雪が降る夜道を運転するときのアドバイス
雪が降る夜道を運転するときはヘッドランプを点灯しない方が良い。 街路照明がない夜道では特に言える。 理由は雪に反射した光で前が見えなくなるからだ。 高速道路で先行車がいないときにはハイビームを使うことが多いが、雪が降っているときにはハイビームではまったく前方が見えなくなるので最悪だ。
それではどうするのか、後続車に自車の存在を知らせるためにテールランプは点灯しなければならないが、前方を照らすにはフォッグランプだけを使用する。 フォッグランプは取り付け位置が低く、路面だけを照らすように配光が設計されている。 その為空中にある雪片を照らさないので反射光で前方が見にくくはなりにくい。 だから路面と路肩がよく見えるので運転しやすいのだ。
フォッグランプとヘッドランプを別々に点灯できない場合は仕方がないが、別々に点灯できるときにはフォッグランプのみを使うことをおすすめする。
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