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June 2021

June 30, 2021

今年も極端気象始まる

年々程度がひどくなる極端気象。 今年もさらにひどくなるようで、北米では酷暑。西欧では豪雨の被害が出始めている。

北米の酷暑は特に西海岸でひどく、カナダでは50℃にせまりカリフォルニアでは山火事が多発し始めたと報じられている。 一方西欧では極端な豪雨で洪水が発生しているようで、フランスの小都市では激しい雹が降り積もった深さが70cmに達したところもあると報じられている。

日本はまだ極端気象は序の口だがあちこちで浸水の被害は出ているようだ。 昨年のような極端な豪雨が降らないことを願う。

June 28, 2021

船頭多くして・・・・

新型コロナ対策と五輪対策、どちらも船頭が多すぎて船が漂流している感がある。 担当大臣が多く、各大臣の検眼範囲が狭くかつ協会がはっきりしないのではないか?

その為、他の大臣に忖度して積極的に動けず、結果として「船頭多くして船山に上る」に近い状態になっているのでは無いだろうか? 尤も、安倍倍角以来の言い放し体質も大きく影響しているのだろう。 指示して終わりだ。 また、内閣官房の担当者にも当事者意識があまり感じられない。

こんな調子では「ナントカ庁」を新設しても船頭を増やすだけで目的の達成が複雑になるだけだろう。 それぞれの分野の上部(母体)省庁にいちいち指示を仰ぐことになりそうだから。

June 25, 2021

バブルの丈夫さはシャボン玉並み?

オリンピックはバブル方式を使うので国民にとっては安全安心だと政府は言い続けてきた。 しかしここに来てそのバブルなる物が実質的に存在しない、あるいは堅牢性がシャボン玉並みの脆弱で信頼できない物である事が見えてきた。

五輪開催については嘘と言い逃ればかり並べ立ててきた政府だが、五輪を契機に再び大流行が始まったら誰かが責任を取るのだろうか? やはり言い逃れを並べて誰も責任を取らないのだろう。

喧しく文句を言っても、条件付けが聞いているので選挙になれば自民党に投票することしか出来ないと、国民は舐められているから致し方が無いのかも知れないが情けない。

マイクロソフト前言を翻す

Windowsは10以後新しい物を出さないといってWindows10を出したマイクロソフトが、Windows11を発表した。

私は始めからそれで商売が出来るのか?と眉につばを付けていきいていたので驚きもしないが、やはり既存商品の陳腐化を図って新商品を売るというビジネスモデルがおいしいようだ。 パソコンメーカーも新型を売りやすくなると喜んでいるだろう。

その一方でもうWindowsは止めるという上級ユーザーも増えるかも知れない。 一度変化した時代はなかなか後戻りはしない者だから。

June 24, 2021

セクシー競技着

最近陸上競技の女子選手の競技着は体に密着した露出が多い物ばかりになり、それを狙って写真を撮りエロサイトに投稿する者もいると言われている。

たまたま今日は御燐肥区代表の予選を兼ねた陸上競技大会があり、BS-1で放送されているのを見た。 これを見たところ女子選手はすべて露出が多い競技着を着用しており、中にはへそピアスをしている選手もいた。 これに対して、男子選手には露出が多い競技着を着用している者は皆無で対照的だった。

これらから私の考えは以下のようになった。
1.女子選手の中には体を見せびらかしたい者が少なからずいる。
2.体を見られたくない女子選手もいるが、そのような選手に着用を強制する力が働いている。

結論として、体を見せびらかしたい選手が主導でセクシー競技着が広まった。 また、女子選手の体を見て楽しみたいコーチその他の競技関係者がチームのユニフォームに指定することで着用を強制している。 セクシー競技着でタイムが向上すると主張する競技関係者もいるようだが、男子選手が見向きもしないところから見て、それは女子選手の体の露出を増やして楽しみたい者の屁理屈と言って良さそうだ。

ついでに言うと、露出の多い競技着起きた選手の写真を「盗撮」していると言うが、競技場の様子を見る限りでは隠し撮りでは無く公然と撮影できるので「盗撮」とは言えないだろう。

ワクチン接種速度を上げられない理由

政府は職域接種の受付を一時停止すると発表した。 理由はワクチンの配送が間に合わないからだという。

いま日本で接種されている2種のワクチンはどちらも保管や輸送に超低温が必要で、どうやら輸送に使う超低温保管庫が不足すると言う事らしい。 保管条件が厳しいので一般に使用されている冷凍庫では使い物にならないし、超低温保管庫を急遽調達するのにも時間がかかる。

こうなると、既に2社のワクチンで数が足りているからとして認証を保留し、外国援助専用に回したAZ製ワクチンも認証すれば良いのにと思うのだが。 AZ製ワクチンは極まれに血栓が生じるのでさらに臨床試験が必要だと理屈を付けたが、さらなる試験をせぬままに外国援助に使用しているのは筋が通らない。

国内で製造されていて保管・輸送も一般に使用されている冷凍庫で十分だ。 流通がネックでワクチン接種速度を上げられないのであればAZ製も認証して使用すべきだ。 既に確保済みの2社製ワクチンが余るから困ると言うのであれば、余る分を外国援助をに回せば良い。

国民の声は捨て置け

政府の考えは、

「国民の声など捨て置けば良い。 いくら批判が強くても、選挙になれば自民党に投票するしかないのだから。 だからいくら国民の声を無視しても自民党政権は安泰だ。」

June 23, 2021

性別と色

先日MLBの中継を見ていると、選手が水色の物を身につけたり水色のバットを使ったりしていた。 これは父の日にあわせてと言う事だそうだ。 そういえば以前、母の日や乳がん撲滅キャンペーンでピンク色の物を身につけているのを見た。 ほほえましいと言えば言えるのだが、これには苦言を呈する人が出てくるかも知れない。

それは、女性はピンクで男性は青というのは男女の性別に関する固定観念を強めるので好ましくない。 だから、幼時に性別に合わせた色の衣服を着せたり持ち物を持たせるのに反対だと主張する人達がいたからだ。 その人達にとっては母の日だからピンク、父の日だから水色というのは腹立たしい限りかも知れない。

June 21, 2021

踏み間違い事故の対策

池袋の暴走事故で加害者が踏み間違いを認めない事に非難が集まっている。 しかし今の自動車では間違いに気付かない事も当然ありうる。 また、間違いを認めろと警察で強硬に迫られて仕方なく認めたという例も少ないk無いだろう。 踏み間違えなければ起こりえないから認めろというわけだ。

それはともかく、踏み間違い事故が起きる原因は今の自動車の構造、あるいは操作方法にある。 マニュアルミッション車は左足でクラッチ操作を行う必要上やむなく今の操作方法になっているのだが、オートマチックミッション車では左足は使わない。 だからオートマチックミッション車のブレーキペダルはどちらの市でも踏めるように少し左に寄せて大きく作られている。 つまりオートマチックミッション限定免許者は右足でブレーキを踏むことを覚える必要がないのだ。

私はマニュアルミッションで運転を覚えた(オートマ車が珍しく、教習車はマニュアルしか無かった)のだが、オートマ車に乗る様になってからは渋滞時など右足を休めたいときには左足でブレーキを踏むことを覚えた。 始めはうまく行かず急停止をしたりしたが、空いている道で練習している内に微妙な操作もできるようになった。 だからオートマチック限定免許の場合には始めから左足ブレーキを教える方が良いと考えている。 現在では生涯マニュアル車を運転する機会がない人も多いだろうし、マニュアル車の免許を取るときには改めてクラッチ操作と右足ブレーキを練習すれば良いだけのことだ。

そもそも右足でブレーキを踏む習慣が無ければ、とっさの場合にブレーキとアクセルを踏み間違えることは無いはずだ。 だからこの左足ブレーキを普及させることが、現時点では最も簡便で手っ取り早い方法だと私は考えている。

June 20, 2021

スマートホンはスマートでは無い

スマートホンで通話している姿を見る度に、スマートホンは通話デバイスとしてはまったくスマートでは無いと思ってしまう。 原因はその不細工な大きさだ。 通話する姿が無様なだけで無く、持ち歩きにも不便な大きさだ。

データー端末や娯楽デバイスとしては大きな画面が必要なことは分かるのだが、通話にはまったく無用な大きさだ。 内もかも一つに詰め込もうとすれば無駄に大きくなるのは当然なのだが・・・・。

魚に魂がある?

先日見たテレビ番組「サイエンスゼロ」で、魚にも自己認識能力があると言う話があった。 魚の中には鏡に映った自分の姿を自分自身であると認識するものがあると言うのだ。

これは自分と他者の存在を区別できる、つまり自分自身の存在を認識していることを意味する。 人間が人間である所以は「我思う、故に我有り」であり、自分自身の存在を認識できることにあると言う人もいる。 人間が自分自身の存在をなぜ認識できるのか、それは何を意味するのかについてはほとんど全ての科学者が避けて通る問題で、宗教家や哲学者の中にはそれは人間に魂があるからだという者もいる。 しかし魚も自己の存在を認識できるとすると魚にも魂が有り、人間だけが魂を持つ特別の存在ではないと言うことになる。

これは人間だけが魂を持つ特別な存在である事を前提とする宗教には深刻な問題を提起することになるだろう。

だが、人間だけが特別な存在では無いとする仏教徒である私は、もう一度「一寸の虫にも五分の魂」と言う言葉をかみしめてみることにしよう。

June 18, 2021

「安全・安心」は誰にとって?

政府がしきりに強調してきた「安全・安心なオリンピック」だが、私はこれを選手や役員にとってと感じてきた。 その印象はこの数日の、少しでも多くの観客を入れようとする政府の動きでますます強くなった。

観客を減らせば入場券の払い戻しの手間や費用がかさむからと言う政府と組織委員会の気持ちは分かるが、観客を入れれば観客間の相互感染リスクが生じる。 そしてそれは観客を増やすほどに増大する。 さらにそれは国民にとってオリンピックが「安全・安心」なものでは無くなる事を意味する。

政府が言う「安全・安心」なオリンピック」とは一体誰にとってなのだろうか? また、五輪後に感染が拡大した場合に政府は責任を取れるのだろうか?

今日(2021/06/18)の大谷投手は体調不良?

久しぶりに大谷投手が3勝目をあげた。 しかし気になった事が一つ。 それは大谷投手の体調だ。

今日の大谷投手はのぼせたように顔が赤く、少し呼吸が上がっているように見えた。 また、ベンチで頭に水をかけている様子も移っていた。

気象情報ではむしろ涼しいのに、いつもと違うそんな暑そうな様子が気に掛かったのだ。 何ごとも無かったのであれば良いのだが。

June 14, 2021

解散見送り

野党は明日共同で内閣不信任案を出すそうだ。 しかし解散総選挙は見送りになりそうだ。

二階氏が不信任案が出されれば直ちに解散だと言って野党を脅そうとしたが、これは全くの越権行為なので自民党内からも不快に感じた雄物が出たのだろう。 衆議院の解散が出来るのは総理大臣だけなのので、二階氏の発言は完全にえっ経口委であり総理大臣を軽んじた者と見なされても仕方が無い。 これを見過ごせば菅氏は二階氏の傀儡と言われても仕方が無いので、菅氏から内密に不快感の表明があったかも知れない。

いずれにしても二階氏の発言が自民党内に不協和音が生じ始めるきっかけになった可能性はある。

「ドタキャン回避」で五輪は強行開催へ

巨額の収入を失いたくないIOCの意を受けて、東京五輪は強行開催される事になりそうだ。 また、今回の五輪を家yんせるすると、二度と日本で五輪を開催できなくなることを恐れるJOCと競技団体も五輪開催を求めている。 政府内にも二度五輪が中止になった国という不名誉は避けたい想いがあるだろう。

その結果ぎりぎりまで決定を遅らせ、「ドタキャンは出来ない」という理由で強行開催に走るだろう。 また、各国の役員やスポンサーの要求を入れて無観客開催も無いだろう。 ワクチン接種済みだけ入場と言う事も現状では非現実的なので、観客相互の感染は容認すると言う事になるだろう。 選手と観客の間での感染リスクより、観客間感染のリスクの方が高いのだが政府は「観客間感染の科学的エビデンスは無い」と言い張るだろう。

June 08, 2021

趣旨のすり替え

オーストラリアのソフトボール代表チームが合宿をしている市の市長が、「選手とスタンドは50m異常離れているのに観客を入れないのは納得できない」と観客制限に対する不満を述べていた。 しかしこれは、無観客要請の意味を理解していないか故意にすり替えているかのどちらかだろう。

なぜならば、無観客を求めるのは選手と観客の間での感染では無く観客間の感染を防止することが目的だからだ。 つまり市長は、無観客試合への不満から趣旨をすり替えて不平を言っている可能性が高い。 市長ともあろう者が趣旨を正しく理解できないとは思えないからだ。

June 05, 2021

昔ながらの中華そばが食べたい

世の中には凝りまくった「こだわりのラーメン」が氾濫している。 しかし私は昔風の中華そば、敗戦直後の呼び方で言えば「支那そば」が好きだ。

だしに凝りまくったこてこてのラーメンより、あっさりした鶏ガラスープの方が私の舌には好ましい。 当時は値段がせいぜい150~180円どまりで、かけそばとほぼ同じかむしろ安価で店で食べられる最も安い部類だった。 そこで財布の中身が乏しいときは、大学の正門の前の中華料理屋でいつも食べていた。

最近のラーメンは「こだわりのラーメン」とやらばかりで、ラーメン屋では1,000円未満のラーメンを見つけるのは難しい。 昔ながらの街の中華料理屋でたまに見かけることはあるが、昔ながらの「中華そば」は絶滅危惧種のように思える。 街の中華料理屋自体が絶滅危惧種のなりつつ有るが、どちらも大切な日本の庶民文化としていつまでも存続してほしいものだ。

グローバルスタンダードは世界共通では無い

日本では世界共通標準としてグローバルスタンダードを語る人が多い。 しかし現代の世界において、彼らが語るグローバルスタンダードは必ずしも世界共通では無くなっている。

いわゆる「グローバルスタンダード」とは欧米の価値観に基づく基準や常識であるが、欧米の影響力の低下と共に「グローバルスタンダード」の力も堤亜している様に見えるのだ。

これまで欧米の影響力を支えてきたのは経済力と軍事力であるが、近年それが欧米以外の地域が力を付けてきたことによって失われ始めている。 これが欧米の地位を低下させるのに伴って、「グローバルスタンダード」も力を失い始めている様に見える。

考えてみれば「グローバルスタンダード」とは、西欧のキリスト教(ローマ教会の支配下にあるキリスト教)の教義と信仰に基づく社会常識であって、異なる宗教の世界では当然異なるものになる。 これまでは西欧の常識に従わなければ停滞経済的損失を被るので西欧に従ってきたが、他の以外の地域が敬愛力を着けるに従って西欧からの制裁を恐れる必要がなくなってきたのだ。 これは特に中国とその影響下にある国々について言える。

また、イスラム教地域についてもこれまで押さえられて来た西欧流の「グローバルスタンダード」に対する反感が表面化し始めている。 イスラム教圏では当然ながらイスラム教の信仰と教義に基づく社会常識があるからだ。 これらの国でも経済力の向上と共に西欧キリスト教徒を恐れる気持ちが失われ、イスラム教の常識を社会標準にしようという気運が高まっている様に見える。

日本人は西欧流が正しいと子供の時から刷り込まれているので、西欧流の「グローバルスタンダード」が正しいように感じてしまうが、異なる宗教や社会観を持つ地域ではそうではない。 そのような地域では自分たち本来の社会常識や社会規範を見直す動きがあり、それが西欧流「グローバルスタンダード」に耳を貸さない動きの根底にある。

社会の西欧化を進めようとしたアラブの春の大半が崩壊しイスラム主義が勃興して西欧の非難に耳を傾けない国が増えたのも、中国やその影響下にある国々が西欧の非難を無視するのも、つまりは欧米諸国の世界的地位の低下が引き起こしたことだ。 別の見方をすれば、やっと真の意味で西欧列強による植民地支配が終わりを告げ、列強による精神的支配も終わりつつあるとも言えるだろう。

June 04, 2021

コンコルド再び

米国のユナイテッド航空がベンチャーと共同で超音速旅客機を開発すると報じられている。 TVのニュースで紹介された画像を見る限りでは、外形がかつて実用されたコンコルドにそっくりで、旅客数が半分程度と小さく速度はほぼ同等またはやや遅いようだ。

最新の技術でコンコルドで懸案だった燃費と騒音を解決するとのことだが、結果的にコンコルドの足を引っ張った要素の一つであるソニックブーム(超音速飛行による衝撃波(*))はどの程度軽減できるのだろうか? ソニックブームが解決できなければコンコルドと同様に超音速飛行が海上のみに制限され、運用できる航空路が限定されることになるだろう。 つまり現在ほぼ6時間かかっている米国の大陸横断航路の所要時間短縮には使えないと言う事だ。 発注予定数が15機と少ないのはこの為かも知れないが、様々なアイデアにもかかわらずいまだに解決されていないこの問題がどの様に解決されるのかが楽しみだ。

(*)昭和30年頃はまだ米軍が自由に飛行機を飛ばしていて、やっと超音速を出せるようになった戦闘機が陸上でも超音速を出していた。 このため、しばしば衝撃波の爆発音が聞こえ、当時はまだ薄いものしかなかった窓ガラスが割れることもあった。 当時東京で小学生だった私も、授業中に爆圧音で驚かされて事が何度かあった。

補足;現在航空機の開発は脱炭素の方向に進み始めているが、それと逆行するかのようなこの計画がどの様に折り合いを付けて行くのかにも関心がある。

June 01, 2021

菅氏は傀儡政権

このところ二階氏の高飛車な発言が目立つ。 まるで二階氏が自民党総裁であるかのようだ。

どうやら菅氏は二階氏の傀儡で何も言えないらしい。

選択と集中

ワクチンを始めとする国家安全保障上必要な物資の生産が、国内では行われなくなっていることの意味にやっと政府が気付いたようだ。

しかしこれはこの20年以上政府が旗振りして進めてきた、選択と集中資本の効率化がもたらしたものだ。 言い換えると、政府が望んだ資本効率化の成果だ。

今回の経験から学んで、国家安全保障を度外視した資本効率の向上は考え物だと言う事を理解してほしいものだ。

資本に愛国心は無い。 資本の効率を追求する資本家や投資家にも無い。 それを行うのは政府の役目だ。

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