自宅他療養者の監視はスマホアプリで
新型コロナの自宅療養者の休止が多発している。 原因は患者の状態を十分にモニターしていないことにある。 しかしモニターの責任を押しつけられている保健所は手一杯で、患者の自宅を訪問したり日に何度も電話やメールで接触することは不可能のようだ。
手右側を補う為の要員を獲得する方法はいくつも思い付くのだが、IT好きの人達にも気に入りそうなほうほうを提案したい。 それは酸素飽和度モニターの数値と連動して要注意の水準に下がったら自動的に保健所などの管理センターに通報するスマホアプリを作ることだ。 センサーとスマホの接続は有線でもBluetoothなどの無線でもたいした手間無しにシステムを作れるだろう。 すでに病院ではモニター装置と接続して使われているのだから。
こうすれば一人暮らしの患者でも常時モニターすることが出来るので、容態急変で死亡することをかなり防止できるだろう。 これでもなお保健所が手不足で対応しきれないというのであれば、他の省庁や自治体の役所から応援を出せば良い。 モニター画面を監視して、警報が出れば定められた処理を行う事は保健所の専門家で無くても出来るはずだ。
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