竹中イズムに決別;価格統制へ?
小泉政権時代、竹中平蔵氏が市場原理至上主義の旗を振り資本原理による価格破壊を奨励していた。 その為、竹中氏の元では市場価格に口を出すことはあり得なかったが、今閣僚が様々な市場価格に口を出し始めている。
これは自由市場から統制経済への指向を示すものなのだろうか? 少なくとも物価引き上げを目指したアベノミクスを捨てたと言う事にはなりそうだ。
事実上安部氏からの禅譲を受け、麻生ー安倍資金に大きく依存する菅首相が、安部氏が顔を潰された感じるようなことは出来ないと思われる。 従って、政府による強制値下げがどこまで出来るか興味を持ってみている。
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