医療崩壊
政府は医療崩壊に至らないようにすると言い、活動自粛に反対する医療関係者の中には空きベッドがたくさんあるのだから医療崩壊など起きないと言う者もいる。 しかしいくつかの場所の状況を見ると、既に医療崩壊の瀬戸際に有り大阪氏などは既に崩壊し始めているとしか言い様がない。
活動自粛に反対する政治家は大阪府と大阪市が対応を誤ったからと言うだろう。 しかし8ヶ月も続くコロナ患者の看護で看護関係者の多くは疲弊しており、看護師の増強はままならない。 職を離れてた看護師を呼び戻そうとしてはいるが、退職者には子育てや家族の介護など家庭の事情を抱えるものも多いので簡単では無い。 そこで5月頃から看護師の手不足には自衛隊の看護兵を動員すれば良いと言っているのだが、やっと自衛隊病院の看護師を若干借りる動きが出てきた。
しかしそれもたったの十数人だけという話で大崎外への応援を考えるとまったく不足だ。 自衛隊には野戦での看護や救護の訓練を受けた看護兵が千人以上いるはずだが、その大半は巣軍艦後技術が必要な状況には無い。 そこで看護兵を派遣して一般病床の看護業務に当たらせ、その病院の事情を心得ている病院付きの看護師をコロナ病棟にに移ってもらう。 これで看護師不足のかなりの部分をカバーできると考える。
看護師不足対策をいつやるのか? 林先生の言葉を借りれば今でしょ! 今応援派遣の準備をしておかなければ手遅れになる。
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