楽観主義社会
ネットサービスやコンピューターシステムでトラブルが多発する様子を見ていると、「悪いことは起きないさ」という「楽観バイアス」が初回に蔓延していると感じる。 その為潜在しているリスクを洗い出して安全性を高める「KY活動」を無用のものと考える者が多いのでは無いかと考える。
それ故、ネットサービスでは悪意による攻撃に対する堅牢性を、コンピューターシステムではハードウエアトラブルに対する堅牢性をいい加減にしか調べないのだろう。 幹部達は「KY」にかける費用を無駄なコストと考えているのかもしれない。
そんな者達が作り管理するサービスやシステムは信用できないし利用する気にもならない。 デジタル化推進はまずその点の解決から始めなければならない。
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