糊付け相場
夏からこちら、株式相場の動きが小幅になって米国株が大きく動いても日経平均の動きは鈍い。 いわば日経平均で23,500円付近に糊付けされたかのようになっている。
これは荒い値動きを好まない大口の投資家(*)が動きを押さえているからかもしれない。 大口投資家が固定した上下限を設定して、上限を超えれば大量の売りを出し、下限を割り込めば大量の買いを出すような事をしていれば当然そうなる。 それに追随する機関投資家がいれば、糊付け効果はさらに行こうになる。 それでも利益は十分に出るはずだ。
(*)株式保有量が多く、大きな含み損も含み益も出したくない投資家だ。
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