五輪がピンチ
IOC会長が、来年開催できなければ中止になると表明した。 来年開催に向けて準備をすすネルと入っているが、中止の可能性に言及したと言う事は来年の開催に不安を感じ始めたと言う事に他ならない。
現在世界各国間の交通はほぼ途絶しており、これが回復しない限り五輪開催は不可能だ。 しかし現状ではEU内などの一部を除きこれが回復する目途がない。 この国際間の移動が自由になるのが何時かと言うことが、五輪開催可否のまず第一の鍵になる。
また、各国の代表選考会がいつ可能になるかと言う事も重要だ。 それを考えると、遅くとも来年の春早い時期までには新型肺炎流行を押さえ込む事が必要になるだろう。 五輪のような全世界からの参加を前提とする大会では、流行が治まらない国や地域からの参加を排除する事も出来ないだろう。 五輪開催のためには、日本政府が全世界での流行を沈める為の活動を率先して行う必要があるだろう。
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