世界でCJK差別広がる(東京オリンピックへの中止圧力に?)
欧米で極東人に対する差別が広がり始めている。 日本のメディアでは報じられていないが、外国通信社のサイトでは中国人(C)、日本人(J)、韓国人(K)に対する差別や暴力事件が報じられるようになってきた(*)。
元々欧米人には日本人も中国人も韓国人も区別がつかないので、その内の一国に対する差別心理は他国にも及ぶ。 今回の新型肺炎で中国人に対する差別が高まったところへ、韓国や日本での患者の大量発生が報じられたのでそれが一気に広がったのだ。 さらに、WHOが危険四カ国の一つとして日本を挙げたので、今後日本に対する差別が広がる恐れがある。
もともとゲルマン系国家の民衆から差別を受けているラテン系のイタリアを含めて、CJKI差別が広まることを覚悟して国必要がある。 今後日本からの入国に制限をかける国も増えるだろうし、日本への渡航に制限をかける国も増えるだろう。 そして、それは新型肺炎の欧米での流行が広まるとさらに増えるだろうし、収まるまで続くだろう。 また欧米での新型肺炎の流行が国際間の人の移動の制限につながり、それが東京オリンピックを中止に追い込む可能性にも気をつけていなければならない。
(*)同様に、欧米人には漢字、ハングル、日本字の区別もつかない。
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