保身第一
新型肺炎対策を見ていると、政府のトップから地方自治体の担当者まで、流行拡大抑止よりも保身を優先する姿勢が目立つ。 地方は国の基準が無いから出来ないと言い、国は基準がやり過ぎと非難されることを恐れて出そうとしない。
結局の所、保身第一で個人が非難される可能性があると考えることはしない。 流行が拡大しても、国の基準が無かった(言い換えると国が許さなかった)と言い訳をすれば、個人が非難されることは無いからその方が良いと言うことだ。
国も地方も、実効性を第一に積極果敢な施策を行うべきだ。 保身のために国民を犠牲にしてはならない。
中国は国が許さなかったと言い訳をするが、日本も国の基準がないので出来なかったと言い訳をする。 ミー・ファーストの保身主義として同じ事だ。
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