二つの太陽を巡る惑星
NASAによると、南天の星座「画架座」に二つの太陽を巡る惑星が初めて見つかったそうだ。
NASA記事;「NASA’s TESS Mission Uncovers Its 1st World With Two Stars」Jan. 7, 2020
記事によるとこの星系(TOI 1338) は地球から1,300光年にあり、太陽より10%大きい主星の回りを太陽の1/3の小さな低温の恒星が15日の周期で巡っている。 そしてその外側を、地球の6.5倍から土星の間の大きさの惑星が93ないし95日の周期で回っているそうだ。
これまでに連星系の一方の太陽を巡る惑星は発見されているが、二つの太陽の外側を巡る惑星の発見は初めてだとのことだ。
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