京浜急行の踏切事故はカーナビが起こした?
昨日(2019/09/05)起きた京浜急行の踏切事故は、カーナビが誘発したものかもしれない。 何らかの理由で四つ角を曲がり損ねたトラックが、カーナビの指示に従って正しいルートに戻ろうとしている内に狭い道に入り込み、身動きがつかなくなってもたついている内に起きた事故ではないかと思うからだ。
全てのカーナビがそうではないのかもしれないが、カーナビには車両のサイズを考慮してルートを選ぶ機能はないだろう。 車線を移動できなくて交差点を曲がり損なった車が正しいルートに戻ろうとする場合に、車幅を考慮しないで復帰ルートを表示することは大いにあり得る。 そして指示されたルートを鵜呑みにして行動すると、狭い曲がり角に侵入させられて身動きがつかなくなることは十分にあり得る。
もしそうだとすれば、この事故はカーナビによって起こされた事故だと言える。 カーナビメーカーの意見が聞きたいものだ。
追記;
私は自分が運転する時にはカーナビを使ったことがない。 出発前に地図を頭に入れる習慣の私には必要がなかったからだが、同僚が営業車を運転する時に、カーナビの指示に従ってどんどん住宅街の狭い道に入り込んで行くのに閉口したことがある。 最短ルートを指示するように選ぶとそのようになると言うことだったが、可能な限り広い道を選ぶことにしていた私は子供の飛び出しが怖くて肩が凝って参った。
Recent Comments