耐風性能の基準改定が必要
昨年の21号台風、そして今年の15号台風による被害の様子を見ると、台風の強力化によってこれまでの建築基準では不十分になっているように思える。 今回のように陸上で60m/秒の風が吹く事がありうるとはこれまでは考えられていなかったが、今後は頻繁に起こりうると考えるべきだろう。
建築基準を変えて80~90m/秒の風に一定時間耐えられるようにすべきと思える。 日本はエネルギー産業の投資を抑えるために温暖化対策を遅らせてきたが、節約した費用を上回る費用が災害復旧にかかる事になっている。 もう思い切った見直しを行うべきだ。
そして災害復旧費の財源として炭素燃料税を導入すべきだ。
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