ツクツクボウシ
最後まで残っていたクマゼミの声も8月28日を最後に聞こえなくなり、いまはツクツクボウシの天下だ。 小さな体でクマゼミに負けぬ大きな鳴き声の合唱で賑やかだ。
そこで俳句もどきを一つ。
行く夏を惜しいと法師のセミ時雨。
俳句の先生には季語の使い方が違うからは一句ではないと一蹴されるだろう。
でも、
行く夏を押しと嘆く法師かな。
ではツクツクボウシの大合唱の雰囲気が出せない。
俳句の先生ならばどう表現するのだろうか? 夏を惜しむのならばこの方が良いとおっしゃるだろうが・・・・。
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