2020会場変更をためらうな
2020テスト大会のトライアスロンで水質が悪いためスイムが中止されたと報じられている。 来年までに改善するとのことだが、今年と同じような気候であれば来年に改善されていることは期待薄だ。
大公害時代から長年かけて徐々に改善されてきたと言われる東京沿岸部の水質だが、埋め立て地に囲まれて流れが悪い水域は簡単に水質が悪化指定しまう事が懸念される。 今回は競技団体の基準の2倍を超える大腸菌が検出されたと言うことだが、大都市沿岸の水域はどこも同じようなものかもしれない。
そこで提案したいのは、トライアスロンの国際大会が毎年開かれている横浜市へ会場を変更することだ。 開催の実績がある都市であれば来年急激に悪化する事がないだろうと想像できるからだ。 これに対して、東京は改善が期待薄な上に来年さらに悪化するリスクもある。 都知事の体面以外に傷つく物はほとんどないだろうから、早急に会場変更を決めるべきだ。
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