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August 2018

August 31, 2018

高齢者用受話器

義母が高齢になり耳が遠いので、知人との電話の通話がしにくくなっているようだ。

そこでネットで調べてみたところ、高齢者あるいは難聴者用の電話機は有るようだ。 しかし高齢者に新しい電話機を使わせるのはそもそも難しい。 また、電話機本体とハンドセットの間に入れる増幅器もあるようだが、通話時に邪魔になりそうな気もする。

そこで考えられるのは高齢者や難聴者用のハンドセット(受話器)が有れば良いだろうと言うことだ。 これなら今まで使ってきてなれた本体が使えるので高齢者もまごつかずにすむ。 また、ボリュームあるいはボタンで通常音量と切り替えられるようにすれば健常者も使えて便利だろう。

August 30, 2018

警報が多すぎる

豪雨その他の自然災害に対して次から次へと上位の警報が作られたため、一般人は相互関係がすぐには理解できないほど警報が複雑化している。 その結果警報が出ても一般人にはその緊急性が把握できなくなり、非難する方が好ましい地域の人が非難しない事態になっている。

また、ハザードマップに示される警戒区域は広く、本当に危険度が高いのか、後で非難されるのはいやだから念のため広げておけと言って範囲に入れている地域なのかが理解しにくくなっている。 特に都市部では、警戒区域内に防壁の役目を果たしそうな鉄筋コンクリートの大型集合住宅が立ち並んでいたりするが、ハザードマップを見るとそのような状況は考慮されていないようだ。 これもまたその地域の住民が、警報が出ても非難しない理由になっている。

そのほかの自然災害の被害についても、可能な限り膨らませた被害予測が氾濫している。 これもまた、警報や被害予測を狼少年化する原因となっている。 被害予測を公表する場合は、仮に起きたとすると最悪こうなると言った無責任なものではなく、必ず発生頻度の予測やその確度も明示すべきだ。

文庫本の価格

私が書店に通い始めた五十数年昔、文庫本の値段は100円前後だった。 いまだに手元に残っているその当時の文庫本の中には六十数円等というものもある。

だが今は文庫本の価格は1000円を超えるものが多くなった。 と言う事は文庫本の価格は五十年で十倍になった事になる。 ずいぶん高くなったものだ。

そういえば、当時の電車の最低料金は大人で十円、子供で五円。 まだ銀座線と丸ノ内線しか無かった東京の地下鉄は全線一律で大人25円だった。 通学定期をもっていた私はその定期券で都心部のどこへでも行けて便利だった。

東西問題

と言っても東洋西洋の間の政治あるいは人種問題では無い。 このところ連続して発生したいる支障災害のことだ。

この夏、北半球の大陸の東岸では高温と豪雨、特にいわゆるゲリラ豪雨に悩まされている。 これに対して西岸は少雨と干ばつに悩まされている。 具体的に言えば、ユーラシア大陸の東岸の中国東部、朝鮮半島、そして日本が豪雨災害に悩まされている。 この被害地域は中国南部を通りインド亜大陸にまで達しているようだ。 一方ユーラシア大陸の西側のヨーロッパでは小雨で干ばつが発生し、高温も加わって山火事の多発に悩まされている。 同じ状況は北米大陸でも起きており、東海岸では各地で集中豪雨による洪水が発生する一方で、西海岸では乾燥のため大規模な山火事が多発して消火しきれずにいる。

これから季節が変わってどうなるかは予測できないが、南半球でも同様の事態が発生する可能性が無いとは言えない。 これは大規模な食糧危機を引き起こす可能性があるので、慎重に動向を見守る必要があるだろう。

そしてどこかが暑くなれば当然どこかが寒くなる。 北半球ではこの冬、厳しい寒波に悩まされるところが出るかもしれない。 その可能性に対する備えも必要だ。

August 29, 2018

安倍氏に三行半?

CNNやワシントンポストの報道によれば、物事が思うように進まず国内外で次第に追い詰められているトランプ氏が、八つ当たり気味に安倍氏に三行半を突きつけたようだ。

トランプ氏は手柄をあげようと次々に他国に要求を突きつけるが、相手国はそれに従わずむしろ米国に背を向けてゆく。 このためトランプ氏の米国は、世界政治の中で次第に孤立化が始まっている。 安倍氏も太平洋戦争美化発言が元で世界から背を向けられており、それをなんとかしてもらいたいと米国に媚を売ってしがみついてきたが、その米国大統領から激しくののしられ見捨てられようとしている。

米国以上に孤立化している日本の安倍氏に失地回復の妙手はあるのだろうか。

August 28, 2018

障害者雇用の水増し

官庁や地方自治体を通じての見事なやり口の揃い具合を見ると、厚労省が密かにガイドラインを出していたのでは無いかと疑いたくなる。

そうでも無ければここまで全国一律と言うことは考えにくいからだ。

August 27, 2018

安倍政治は公正でも正直でも無いと自民党主流派が認めた?

石破氏の政見「公正と正直」は安倍氏への個人攻撃だと自民党主流派が非難していると報じられている。

しかしそれは、安倍氏の政治が公正でも正直でも無いと主流派が公然と認めるに等しいのでは無いだろうか。 まあ、支持しなければ報復すると公然と脅すやくざまがいの連中だから、不公正や不正直な政治は自民党にとっては当然のことなのだろう。

少なくとも私にはそうとしか思えないのだが皆さんはどうだろうか。

August 26, 2018

夏時間

オリンピックを機会に日本でも西欧並みに「サマータイム」を制度化しようと主張する者達がいるが、これについて述べてみたい。

日本では「サマータイム」と言う夏時間を、英語では「Daylight saving time(デイライトセービングタイム)」つまり「太陽を無駄にしない時間」と言う。 英語の「Summer time」は、ガーシュウインの名曲の歌詞で分かる通り「夏」あるいは「夏季」の意味なので、日本語の「サマータイム」とは全く意味が異なる。

西欧諸国で「Daylight saving time」が行われてきた主な理由は、緯度が高いため冬の日差しが弱く日照時間も少ないので、夏の間に十分に日光を浴びることで冬の日照不足を補って健康を保とうと言う点にある。 その為には時間を繰り上げることで終業後に屋外で日を浴びて過ごせる時間を確保しようと言うわけだ。 この点、むしろ夏は日差しを避けて過ごさなければならない日本とは環境が全く異なる。

また、欧米諸国は職住近接(多くは通勤時間が30分以内)で通勤時間が1時間を超えるような勤労者は少数派だ。 また勤務時間も8時~16時が多く、通勤時間が短いので帰宅後に屋外で家族や友人と過ごす時間がたっぷりある。 しかし日本では就業時間9時~17時が多く通勤時間も長いので、たとえ通常時間の16時に退社しても帰宅できるのは17時半頃となり、夕日がすっかり傾いているので屋外でできることは少ない。 そんなわけで日本では、より多く日の光を浴びて健康になろうという意味はほとんど無い。

また「サマータイム」推進論者の主張の一つである電力節約も、夜間の照明よりも日中のエアコンの消費電力の方が遙かに大きい現状では意味をなさない。 むしろ昼夜を入れ替えて日中は寝て過ごす方が電力の節約になり、紫外線の害を避けて健康に過ごすには良いかもしれない。

と言うわけで、私はいわゆる「サマータイム」の導入はばかげていると考えている。

五輪分散開催論

IOCの利権が絡むので現実にはあり得ないが、高温化が進む東京の夏を考えると持久系競技の開催は健康指向では無い。 もちろんプロスポーツが目指すのは金儲けであり、健康では無いのだからかまわないという主張も不当では無い。 ただ観客の健康を考えるとこの時期の開催が好ましくないことは言うまでも無い。

そこで持久系競技を気温が低い北海道で行うことを提案したい。 特に夏の気温が上がりにくいオホーツク海沿岸などの道東地域であれば、2020年でも日中35℃を超えるようなことは無いだろう。 だから、マラソン、競歩、自転車ロードレースなどの持久競技を網走や釧路周辺、あるいは阿寒国立公園内などで分散開催することを考えてはどうあろうか? ほとんどを公道で行うことになるので、スタート/ゴール地点に仮設スタンドを作る以上の設備建設は必要が無いだろう。

ついでに言えば、道東の美しい風景の中でこれらの競技が行われるのを見てみたいということもある。

追記(2018/08/26);
釧路を出発して阿寒湖畔で折り返して弟子屈を経由して摩周湖へ。さらに川湯から屈斜路湖畔を通り美幌峠を越えて網走まで(濤沸湖に寄り道するのも良い)の自転車ロードレースなど、地上からでも空撮でも絵になりそうだけれど実現は無理だろうなぁ。

内乱煽動?

大統領弾劾の可能性が高くなったと判断したのか、トランプ陣営が様々な脅しをかけ始めている。

曰く、「弾劾が始まれば株式が暴落する」。 また曰く、「弾劾が始まれば国民の反乱が起きる」。

憲法で銃を所持する権利を認めているのは、国家権力に反対して武装蜂起する権利を認めていることになるなのだが、この種の発言は内乱の煽動にならないのだろうか? 米国には内乱煽動罪や、日本の凶器準備集合罪に相当する法律は無いのだろうか。

アフリカでは、反対陣営によって解任された大統領が支持者に武装蜂起を呼びかけ内乱を起こすことが珍しくもないが、米国の政治もその程度にまで退化(最近のはやりで言えば劣化)したと言うことなのかもしれない。

August 24, 2018

気象災害被害額と温暖化ガスとの関連

日本では最近気象災害が増え被害も急増している。 これは日本ばかりでは無く世界各地でも同じ事が起きている。

この原因が温暖化にあるのかどうかについて、新しい視点から調べてみてはどうだろうか。

それは、空気中の温暖化ガスの濃度と気象災害による被害金額の相関を調べてみることだ。 もちろん相関があることが因果関係を証明するものではない。 しかし、温暖化対策を行わないことで企業が「節約」した費用より気象災害の被害が大きいとなれば、これは温暖化対策を進める強力な動機になるだろう。

現状は、企業が節約した金額以上のものを、国民が税金で払わされているような気がするからだ。

August 19, 2018

山か丘か?

「ウエールズの最初の山」という小説があるが、CNNジャパンのサイトにそれを彷彿足させる記事がのっている。

記事;「英ウェールズの山、精密な測量で「丘」に格下げ 標高差が足りず」2018.08.19 Sun posted at 10:52 JST

映画では「ウエールズの山」となっているようだが、小説はイングランドとの境界に近い「山」が本当に山の条件を満たしているかどうか測量にやってきた測量技師と、あくまで山の地位を守ろうとする地元の村民との攻防が語られている。 この小説ではイングランドからウエールズに入って最初に出会うそれを村人は「ウエールズの最初の山」として自慢にしてきた。 しかし、測量技師から高さが数メートル不足しているので山とは認められないと告げられた村人が総出で山の頂に土を積み上げて必要な高さを満足させようとする。 もちろんそれでは正しい高さとは認められないのだが、村人の熱意にうたれた測量技師は積み上げた塚の頂を山頂であることにして帰って行く。

しかし今回のニュースはその逆で、これまで山と認められていた「バン・イ・ビッグ」が人工衛星を用いた精密測量で山の条件を満たしていないと判明し、山から丘に格下げされたのだという。 記事によると測量の結果標高は717.6mで610m以上という条件を満たしているが、隣の峰に連なる鞍部との標高差が28.5mで30m以上というもう一つの条件を満たしていなかったのだそうだ。

この記事を読んで、地元の人が決定前にそれを聞いていればわずか1.5mを削って条件を満たしていたかもしれないと思ってしまった。 村人総出で一夜のうちに鞍部を削ってしまうぐらいは、郷土愛が強いウエールズの人ならやりかねないと思うのは私だけだろうか。

ところで、山の定義が異なる日本では標高が1mや6mの山があると聞いたら、英国の人々はどう思うのだろうかと興味がわいてきた。

August 18, 2018

風の音

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」とは言うまでも無く古今集の藤原敏行の歌で、夜の強い風にざわめく枝の音にもう秋が来たかと驚くと言う事だろう。

実際、同じ強さの風でも春の音と秋の音には違いがある。 それは、春から初夏までの葉は柔らかいので風で擦れ合ってもあまり音がしないのに対して、晩夏から初秋の葉は堅くなっているのでわずかな風で擦れ合ってもざわざわと大きな音がするからだ。 秋に風の音に気づきやすいのはこう言う理由からだ。

余計なお世話!

Windows10はアップデートの都度起動時にパスワードの入力を要求される。 パソコン内には人に見られて困るような情報は何も入れていないので起動時パスワードは使用しない設定にしているので面倒で仕方が無い。

余計なお世話だ、ミヨブ!

August 17, 2018

サーモンとsalmon

先日のAFPの記事によれば、中国のニジマス養殖業者がニジマスは鮭であるとの声明を出したそうだ。 これについては日本では以前からニジマスをサーモンあるいはサーモントラウトと表示することが許されているので、中国がごまかしの先輩の日本に追随したと言う事になるのだろう。

AFP記事;「養殖ニジマスは「サケ」、中国業界団体が宣言 偽装疑惑受け」2018年8月16日 14:09
発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]

ところでそもそも鮭と鱒、あるいはsalmonとtroutはどう違うのだろうか?

英語ではsalmonとtroutの区別は明快で、生涯淡水で過ごし海に下らないものがtroutで海に下るものはsalmonだ。 これに対し日本語では鮭と鱒の明確な境界は無く小型の鮭を鱒と呼び習わしているようだ。 たとえば鱒(本鱒)もカラフト鱒も海に下るし、桜鱒や五月鱒もアマゴやヤマメの降海型で、遡上時には銀色のやや小型な鮭の姿をしている。 また陸封型の鮭の仲間で銀色になるもので銀色になるものは姫鱒やクニマスのように鱒と呼ぶが、銀色にならないものはそれぞれ鱒とは呼ばず独自の名前を持っている。

一方、明治以後に欧米から移入された降海しない鮭の仲間はいずれも川鱒類してとまとめられ、虹鱒、雨鱒などと呼ばれている。 これはtroutを鱒と翻訳したからだろう

そこで虹鱒(rainbow trout)を鮭だとしてサーモンと呼ぶのは適切なのだろうか?

付け加えると、鮭や鱒の身が赤いのは海でオキアミのような甲殻類を主食にしているためで、甲殻類の色素が筋肉に蓄えられていわゆるサーモンピンクになるそうだ。 そこで養殖の虹鱒にオキアミを含んだ飼料を与えて育て、鮭と同じ色にしてこれはサーモントラウトで鮭だと主張しているようだ。 それならば、ヤマメやアマゴそしてイワナなどに同じえさを与えて肉色をサーモンピンクにしたっものはサーモンと呼んでも良いのだろうか?

さらに鮭の仲間は大きいので切り身も大きく15cm以上はあるだろう。 これに対し虹鱒を鮭並みに育てるには広い養殖地と大量のえさが必要になる。 それで小型のうちに出荷するので切り身も小さく、一般には10cmを少し超えるぐらいが関の山だろう。 つまり焼き鮭弁当に切り身が入っていて、それが10cm程度しか無ければサーモンと表示されていてもそれは虹鱒だと考えて良いだろう。

August 16, 2018

秋近づく?

先週末頃から、立ち上がる入道雲の上空に初秋の象徴である絹雲がたなびいていたが、明日からは北風が南下して秋の空気になるという。今年は何につけても二週間ほど前倒しになっているが、秋の始まりも同じなのかもしれない。

今年は台風の発生数が多いが大型の台風は発生していない。 これから秋に向かって台風の発生数が減る代わりに大型にならないことを祈りたい。 夏が従来より夏らしかったのに伴い、秋がより秋らしく大型台風が襲来し、冬もより冬らしく厳しい寒波と大雪にならないことを願う。

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送信元は例によって中国のネットサービス(今回はthun.net)。
本文の日本語は例によってヘンテコで、日本人ならおかしいと感じるはずです。


August 15, 2018

IT企業による個人情報の窃取

これまでにも再三指摘されたり暴露されたりしてきたが、それでもなおグーグルなどの情報サービス提供企業は個人情報の窃取を止めようとはしない。

今回また、グーグルが密かに一に関する個人情報を収集してそれを広告を出している企業に提供していることが判明した。 これはアンドロイドスマホのGPS機能を切っていても機能するそうだ。

このような個人情報窃取行為が、私がアンドロイドスマホを使わず、またクロームなどのグーグルが提供するソフトを使わない理由だ。 同じ事は中国製やロシア製のアプリを使わない理由でもある。

さらに言えば、マイクロソフトのWindows10でも無料ゲームが勝手にPC内の情報を送信している疑いがある。 PC内の個人情報を盗まれたくなければ、無料ゲームやマイクロソフトストアは使わない方が良い。

洪水多発

今週も中国や米国の東岸で豪雨による洪水が発生している。 どちらもまいつき1~2回はどこかで洪水が発生してその対策に追われている。 洪水に悩まされているのは日本ばかりでは無いと言うことだ。 一方、西ヨーロッパと北米の西岸は高温と乾燥によって発生する大規模な山火事に悩まされており、人的被害も多数でている。

端的に言えば、北半球では大陸の東岸では高温と豪雨で、西岸では高温と干ばつで大規模な被害が出ていると言うことだ。

こうした状況を見ると、温暖化ガス排出削減対策を怠って企業が免れた出費を遙かに上回る気象災害被害が出ているような気がする。 言い換えると、企業が免れた温暖化ガス排出削減費を上回る災害対策費を国民が税として負担していることになる。 こんなつけ回しをいつまでも続けていて良いのだろうか?

追記;
北半球の温帯から冷帯にかけての高温に対応して、今冬の南半球の温帯から冷帯にかけてで低温の地域もあると思うのだが、南半球では対応する緯度の陸地面積が少なく人口も少ないため目立たないと言うことだろうか。

BMW発火事故

韓国でBMW車の発火事故が多発して、リコールされているが改修が間に合わず未回収車両に運行禁止命令が出される騒ぎになっている。

しかし不思議なのは、日本を含めて他の国では発火事故の多発は報じられていない。 なにか韓国だけの特別な仕様や装備があるのだろうか?

August 13, 2018

個人情報収集への不快感の表明

様々なSNSが有るが、最近の主流はほとんどが会員で無ければコメントをつけられない。 それも会員を増やしてより多くの個人情報を集める手段なのだろうが、私はそんな姑息な手段を不快に感じるので頭から見に行かないことにしている。

太陽の黄金の林檎

NASAが内部コロナまで進入する太陽探査機を打ち上げた。 「太陽の黄金の林檎」を書いたレイ・ブラッドベリが生きていてこれを聞いたらなんと言うだろうか。

唱歌が伝える戦前の子供達の悲惨な暮らし

最近唱歌などの昭和初期までの歌を扱う番組が多いが、それを見ていて気がついたことがある。

それは、それらの歌詞に児童労働や児童婚が戦前には当たり前に行われていた事が歌われていると言うことだ。 かつて一大ブームを起こした「おしん」も児童労働者として奉公に出されたのだが、唱歌にも子守奉公に出された幼い女の子や数え15歳(満年齢では13ないし14歳)で嫁に出された少女が当然のように登場する。 また、家事や家業の手伝いをする幼い子供達も登場する。

つまり戦前にはまだ、明治大正時代を引きずった児童労働や児童婚が当たり前のこととして行われていたということだ。 このような児童の悲惨な生活が無くなったのは戦争と敗戦でそれまでの社会が壊れてからだ。

August 12, 2018

入道雲

今日は南風が強いせいか大阪湾対岸の金剛生駒山地や葛城山地の山並みが見える。 そしてその山越に、奈良盆地にわき上がっている巨大な入道雲が白く輝いていかにも夏らしい風景だ。

気象庁のレーダー画像を見ると、飛鳥地域から名古屋にかけて積乱雲が連なっているようだ。 あの下では強い雨が降っているのかもしれない。

相変わらず激暑が続いている。

熱中症対策に、つばひろの麦わら帽子をかぶらせている甲子園の応援団もある。 それを見ながら思ったことがある。

それは日本古来の笠を現代風に仕立てて復活できないかと言うことだ。 洋風の帽子と異なり、笠は本体が頭に密着しないため風通しが良い上、太陽で熱くなった本体の熱も伝わりにくいと言うメリットがある。

笠には様々な形状があり、菅笠や檜笠など使われている材質も様々だ。 形状や色彩、さらには頭への固定方法などを工夫すれば、現代社会でも十分に使えると思うのだがどうだろう。

August 11, 2018

Open Live Writer と Just system xFyエディタ

Windows10で使えなくなったJust SystemのxFyエディタの代わりにOpen Live Writerを使い始めて数ヶ月になるが、やっとなれ始めたようだ。

ただOpen Live Writerの機能が十分に分かっていないためか、高機能で便利だったxFyエディターに比べると不便なところが少なくない。 xFyエディタにはよく使う表や画像の挿入に便利な拡張コマンドがあったのだがそれを懐かしく感じることがある。 自分で表や画像挿入用の定型文を作っておけば良いのだろうが、まだ無精をして作っていない。 時間のあるときに作ってみようか。

August 10, 2018

「谷」をどう読むか

Niftyニュースに転載されたJ-タウンネットの記事で「渋谷」の読み方の地域差を扱っている。 結論を言えば「渋谷」を「しぶや」と読むのは関東以外ではごく一部で「しぶたに」と読むのが主流だそうだ。

これは当然で、元々関東で「谷」を「や」と読むのは谷状の地形を「や」あるいは「やつ」と読んでいたためで、「谷」を「や」と読む地名が多数ある。 東京都区内だけでも「渋谷」のほか「世田谷(せたがや)」、「四谷(よつや)」、「市ヶ谷(いちがや)」、「千駄ヶ谷(せんだがや)」、「雑司ヶ谷(ぞうしがや)」、「谷中(やなか)」、「雪ヶ谷(ゆきがや)」、「碑文谷(ひもんや)」その他多数あり、逆に「たに」と読む地名は大久保利通が暗殺された「清水谷(しみずだに)公園」ぐらいしか思いつかない。 東京以外でも「熊谷(くまがや)」(熊谷市/埼玉県)、「亀ヶ谷(かめがやつ)」(神奈川県鎌倉市)、「扇ヶ谷(おうぎがやつ)」(神奈川県鎌倉市)などよく知られている「谷」を「や」あるいは「やつ」と読む地名がある。 また、日光の「大谷川(だいやがわ)」も同じ範疇だろう。

つまり「谷」を「や」と読むのは中世以前からの東国弁に由来し、関東以外の土地で「や」と読む場合があるのは、中世以降の戦国時代や江戸時代の国替えなどによる移住者が運んだものではないかと考える。

August 08, 2018

夏休みをどうする?

しばらく前に小学校の授業日数を増やすために夏休みを短縮せよと主張する人たちがいたが、今度は酷暑から子供達を守るために夏休みを延長せよと主張する人たちが現れた。

夏休みをいったいどうすれば良いのか? 当分はまとまりそうもない。

ちなみに欧米では年末年始や春には長い休暇が無く(*)、その代わり6月始めから8月末まで3ヶ月間の長い夏休みとしているところが多い。

(*)クリスマス休暇やイースター休暇があるが、どちらも数日から一週間程度のようで、日本の冬休みや春休みほどには長くない。 また、夏休みは学年進級間の休暇なので宿題などは当然無い。

ツクツクボウシの初鳴き(2018)

例年であれば旧盆を過ぎてから鳴き始めて、夏の終わりが近いことを告げるツクツクボウシが鳴き始めた。

クマゼミやヒグラシ同様、今年はツクツクボウシも鳴き始めが早い。 これも気候変化の影響なのだろうか。

August 07, 2018

トランプ一家に分裂の兆し?

CNN等の外国通信社が報じるところによれば、最近夫人や娘がトランプ氏が非難した相手を擁護したり、トランプ氏の政策を公然と批判したりすることが増えているようだ。

これが事実であれば、トランプ一家が政策に関して内部分裂し始めている事になる。 この動きが今後どうなるのか注視しなければなるまい。

August 04, 2018

オリンピック予行演習で酷暑対策の検証を

オリンピックの予行演習と言えるものにプレオリンピックゲームがある。 本来は本番での運営の問題点を洗い出すのを主な目的として前年度に開催されるのだが、次の東京オリンピックでは酷暑の中で屋外ゲームを行うことが適切であるかどうかの実験として行うべきだ。

今年のような酷暑ではプレーヤーだけで無く、観客も熱中症の危険にさらされる。 それに十分対処できるかどうかの検証はきわめて重要だ。 是非とも行ってもらいたい。

今年は日本だけで無く、北半球の主要国の多くが異常高温に襲われている。 日本などの極東では高温と多雨多湿だが、西ヨーロッパは高温と小雨に悩まされている。 この様な現状を踏まえると、8月にオリンピックを開催すること自体の是非が議論されてしかるべきだろう。 どうしても8月にこだわるのであれば、開催地は南半球の温帯地域に限るべきだ。 いっそ最適地を選定して、持ち回り開催を廃止するのも良い。

August 02, 2018

アルコール耐性菌

AFPに「アルコール消毒が効かない? 耐性菌の増殖に警鐘、豪論文」2018年8月2日 22:37 発信地:タンパ/米国 、と言う記事が出ている。

これまでの耐性菌は抗菌剤未定効力があるものがほとんどだったが、これにはアルコール系消毒薬が効かないのだそうだ。 これでは手指をアルコール系消毒薬で殺菌したつもりでも実は菌が生きていたと言う事が起こりうる。

現在はまだ、生き残る率が高い菌がいると言う程度だが、やがてアルコールでは全く死なない菌も出てくるかもしれない。 そのとき、我々にはどんな消毒手段があるのだろう。

August 01, 2018

皆同じ

日大も、ボクシング連盟も、レスリング連盟も皆同じ。 ボスがのさばっていて誰の言うことも聞かない。 不都合なことが出てくれば誰かに責任を押しつけて自分はほおかむり。 不都合なことは無視する。

これは永田町で安倍氏や自民党の幹部達がやっていることと同じだ。

今や日本中のあらゆる組織にこれが蔓延している。

ヒグラシの初鳴き(2018)

今日(2018/08/01)夕方、ヒグラシの初鳴きを聞いた。 神戸市の私が住むあたりでは例年旧盆過ぎ頃からなので、今年は飛び抜けて早い。

今年はクマゼミの初鳴きも早かったので、ともに前倒しになっているようだ。 暑さの為だろうか、それとも雨のためなのか。

昆虫の生活にも変化が起きているのかもしれない。

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