車を手放した話
最近は体調が悪く長時間のドライブが体に応えるようになったのと、視力の低下のせいか運転中に時折違和感を覚えるようになったので、運転を止めることにして車を手放した。
これによって駐車場代、税金、保険料、燃料費など合わせて年間30万以上の経費がかからなくなるので、今後公共交通機関が利用できないときにはタクシーを利用することにした。 大都市の市街地に住んでいるので、年間30万もタクシーを利用することは無いだろう。
ただ、車を手放して感じることが一つ。 それは私も年を取ったなと言うことだ。
高齢者が免許返納に抵抗する理由の一つがここにあるかもしれない。 運転を止めることで感じる、年を取ったという感覚を緩和する方法があれば、もっと免許返納者が増えるかもしれない。
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