日光に当たると癌になりにくい
AFPの記事によると、日光に当たると皮膚で生成されるビタミンDが体内に多いと癌になりにくい可能性があるという研究報告が出たそうだ。
AFP記事;「血中ビタミンD濃度、高いとがんリスク低下 日本人で研究」2018年3月8日 14:17 発信地:パリ/フランス
記事によると、これまでにも欧米人を対象にビタミンDが多いと癌になりにくいという研究が発表されてきたが、今回は日本人でも同様であることが認められたという。 ビタミンDが多い人は少ない人よりも平均20%癌になりにくく、肝臓癌では50%も少ないそうだ。
日焼けや肌の老化を嫌ってビタミンDが不足すると癌のリスクが増えるとは、美肌とアンチエイジングに熱中するご婦人には困った話だ。 もっともたいていのご婦人は肌が日焼けで老化するよりも癌で死ぬ方が良いというかもしれないが。
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