異常が正常に
世界各地で荒っぽい寄贈現象が多発している。
日本と韓国と中国南部、そして米国中東部ではそれぞれ半世紀に一度と言われる豪雨による洪水が発生し、先日豪雨被害が出たスペイン南部と米国南西部では高温と干ばつ。そして北朝鮮でも干ばつだという。
まさに同時多発テロ型異常気象だ。そしてこのような極端気象がこの数年多発している。異常気象が日常化して、発生することが正常になりつつある様にも見える。
日本について言えば、1960年代以降河川改修が進んで少なくなっていた大規模洪水が、ここに来て急増しているような気がする。本来遊水池を兼ねていた川沿いの低地の水田が埋め立てられ、宅地化し市街地化していることもあるのかもしれないが、それにしても広範囲の洪水が増えているように感じる。
このような気象現象が実際に増えているのか、それとも世界中のどこで発生してもすぐに報じられるので増えているように感じるだけなのか。どうも前者のように感じるのは私だけだろうか。
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