神業パイロット?
9人が亡くなった岩手県のグループホームの浸水事故の報道を見ていて驚いたことがある。
それは隣接する施設の、二段になった狭い屋上の下段に自衛隊のヘリコプターが降りていたことだ。それも、片側のスキッドは屋上の端から1mほどで、回転しているローターの先端は壁から2mほどしか無い。よほど気流の条件が良く、地表が泥の海だったので決断したのだろうが、パイロットの技量に感心した。しかしそれにしても、神業が神風になりかねない狭さで、事故にならなくて良かったものだ。
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