やはり負けた日本サッカー
オリンピックでのサッカー初戦はやはり負け。
日本のサッカーは伝統的にアフリカのチームが苦手なので危惧していたが、やはり競り負けてしまった。原因は何と言っても経験不足だ。
何事につけてもブランド志向の日本は、外国から選手を採用する場合もほとんど南米かヨーロッパで、日本での知名度が低いアフリカからは採用しない。さらに採用しない理由の一部は、アフリカに対する蔑視感情だ。
そしてこれらの理由から、日本チームがアフリカに遠征することは滅多にないし、アフリカのチームを招待することもない。その結果、アフリカ人選手の柔軟な動きに対する経験不足から比較的簡単にあしらわれてしまう。
今回は到着遅延で、相手のコンディションが悪い状態で戦ったので接戦になったが、相手が良い状態であったら大差になったかもしれない。
日本サッカーは、もっとアフリカにも目を向けるべきだ。そうしなければ、ワールドカップでの好成績も望めない。
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