オオナル・コユリ
2016/05/20 昼前のBS3「もう一度日本」を見ていて「?」と思った。筑波山の紹介なのだが、その多様な植生を紹介している途中で「オオナルコユリ」を「オオナル・コユリ」と明瞭に区切って読み上げたからだ。「オオナルコユリ」は「大型の鳴子百合」として命名されたものであるから、あえて途中で区切るならば「オオ・ナルコユリ」でなければならない。「オオナル・コユリ」と区切ると「大成る小百合」になって名前の意味が分からなくなってしまう。
放送中で、アナウンサーやレポーターがおかしな読み方で読み上げる例が目立つが、最近はNHKも同様でこまったものだ。
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