売れ残り食品廃棄禁止法成立
期限切れ食品の大量廃棄が問題にされる事があるが、フランスでは売れ残り食品の廃棄を禁止して慈善団体への寄付を義務づける法律が成立したそうだ。
毎日新聞記事;「フランス 売れ残り食品廃棄禁止…慈善団体寄付、義務付け」
毎日新聞2016年2月17日 19時01分(最終更新 2月17日 20時37分)
記事によると、全世界の食料生産量の約三分の一が廃棄されている現状を変えようと、フランスでは全土にある大型スーパー-に売れ残り食品の廃棄を禁じ、慈善団体への寄付を義務づける法律ができたのだという。廃棄される量はフランスの約700トンに対し日本では約640トンだそうで、日本でもこのような法律を考えるべきだろう。
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