理容師が救急法を学ぶ
読売新聞に福岡県の理容師たちが救急法講習を受けたとの記事が出ている。
読売新聞記事;「理容師も急病に対応、救命法学ぶ…利用客高齢化」
2016年02月25日 20時47
記事によると、利用者の高齢化に伴い店内で急病人が発生した時のことを考えてだという。そういえば理髪師と医師は関係が深い。床屋の赤白青のねじりん棒のサインは、かつて理髪師が外科医の役目も兼ねていた時代の名残で、赤は動脈で青は静脈を表すのだそうだ。
従って理容師が救急法を学ぶのも、歴史的に見れば的外れではないと言えよう。
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