玩具風実銃
米国の銃器メーカーは売り上げ拡大のため、子供が好む玩具銃風のカラフルな配色の実銃の商品開発を進めているそうだ。これを6歳以上の子供に販売しようとの考えだが、これまでにもあった玩具銃を実銃と見間違えて子供が射殺される事件が増える可能性は考えに入れていないようだ。また、幼児が玩具だと思い込んで遊び仲間を撃ってしまう可能性も無視されているように思える。
AFP記事;「米銃器業界、カラフルな銃で6歳からの子ども市場に照準 報告書」
2016年02月19日 16:01 発信地:ワシントンD.C./米国
米国の銃所持数維新派は、6歳以上の全ての子供に銃器操作訓練を行い常時携帯させることで学校などでの乱射事件を防止できると主張している。それに沿った商品開発というわけだが、いかにも銃が支配する野蛮国米国らしい主張だ。
« 喫煙映画成人指定の前に | Main | 2016年3月5日は地球最後の日? »
Comments