いつか来た道
中国は日本がいつか来た道を歩んでいる。
日本の高度成長末期からバブル期にかけて、日本はアジアの至る所に経済援助という名目で金をばらまいて各国の歓心を買おうとした。それはもちろん、政治的影響力を拡大する意図があったが、アジアの経済を支配したいという意図もあった。そして援助資金を供給するための金融組織も作った。
今中国がしていることを見ると、国内の経済状態を含めて、その当時の日本と驚くほどよく似ている。中国が行く道は、日本がいつか来た道だと言って良いだろう。
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