新幹線の屋根に登って感電;またまたお馬鹿が社会に迷惑
新幹線の屋根に登ったお馬鹿が感電し、送電所の安全装置(遮断機)が作動したため新幹線が遅れているという。
このお馬鹿は今のところ生命をとりとめていると言うことだが、電流を高速で遮断したJRの安全装置の性能に感謝しなければいけない。遮断性能が悪ければ確実に黒こげになっていたはずだから。
なぜ登ったのかは回復を待って警察が聴取すると言うことだが、屋根に登って自分撮りをし、その写真をネットに書き込んで話題をとりたかったと言うようなことだろう。新幹線を走らせるには、大電力を送るために高電圧の送電線が必要だ。そして、そのための架線が屋根の上にあることなど考えない、あるいは知らないほどのお馬鹿だったのだろう。また数万ボルトの電線には、触れなくても近づいただけで感電することがあることも知らなかったのだろうと推定する。
無知なものやKYをしないものは、しばしば社会に迷惑をかける。また時に、自分の命を失う事になる。
追記(2014/11/15);
夜に入っての報道では自殺志願となっている。しかしこんな迷惑な自殺志願者にはきついお灸を据えてやるべきだ。JRも運転見合わせで損失を被った乗客もこぞって損害賠償を請求すると良い。
さらに、このような迷惑人物が請求された損害賠償は、破産宣告によっても支払いが免除されないようにすると抑止効果が高まりそうだ。
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